世界スポーツ史上最大のヒーロー、モハメド・アリが天国に召された2016年、リング誌は「アリなき今、存命のボクサーで最強は誰か?〜THE GREATEST LIVING FIGHTERS 〜WITH ALI’S PASSING, WHO'S BEST?」を特集しました。
リング誌は、親会社ゴールデンボーイ・プロモーションズを代表するオスカー・デラホーヤをベスト10に入れなかったことで「身びいきのメディアではないと理解して頂けた」と胸を張りますが、そんな忖度は要りません、あしからず。
PFPなんて所詮は十人十色の脳内妄想、真剣に捉えることではありません。
しかし、或る日突然、シュガー・レイ・ロビンソンが意味なく陥落したらどうでしょうか?
そしてトップの座に就いたのが、ジェイク・ラモッタのような評価面で既に決着したと考えられていたボクサーの場合は?
THE GREATEST LIVING FIGHTERS WITH ALI’S PASSING, WHO'S BEST? この特集では、多くのボクシングファンがそんな大きな違和感を抱きました。
当のリング誌をはじめとした〝権威ある〟メディアが従来の序列を反故にして、シュガー・レイ・レナードをロベルト・デュランを差し置く1位に評価したのです。
1位:レナード
2位:デュラン
3位:パーネル・ウィテカ=2019年7月14日(55歳没)=
4位:イベンダー・ホリフィールド
5位:マービン・ハグラー
6位:フリオ・セサール・チャベス
7位:フロイド・メイウェザーJr.
8位:ジェイク・ラモッタ=2017年9月19日(95歳没)=
9位:マニー・パッキャオ
10位:ラリー・ホームズ
そして、この4年の間で3位のウイテカと8位のラモッタを私たちは喪ってしまいました。
リング誌に敬意を示して、この二人が空けたスポットは順次繰り上げ(この中で活発に現役を続行しているパッキャオのレガシーはさらに上積みされていますが今回は考慮しません)、新たに9位と10位に誰をレートするか?を探ってゆきます。
★資格条件は「引退グループ」は一発殿堂入り、「現役グループ」はPFP3位以内経験者(現役に相当甘い基準になります)。赤字はPFP1位経験者。PFPランキングはリング誌かESPNのいずれかで判定。
まず、引退選手グループからのノミネートです。
エデル・ジョフレ、ファイティング原田、ジョージ・フォアマン、ルーベン・オリバレス、ウィルフレド・ゴメス、トーマス・ハーンズ、マイケル・スピンクス、マイク・タイソン、バーナード・ホプキンス、オスカー・デラホーヤ、ロイ・ジョーンズJr.、マルコ・アントニオ・バレラ、エリック・モラレス、シェーン・モズリー 、ファン・マヌエル・マルケス、ウラジミル・クリチコの16名。
ちなみに引退15選手はPFP1位経験のないボクサーも全員が3位以内経験者です(原田は60年代PFP5位ですが瞬間最大風速で3位以内だったことは間違いありません)。
このメンツの中で原田を選ぶのはさすがに厳しい…。
そして、現役グループはPFP3位以内経験者を網羅します。赤字が最高でPFP1位、青字が2位。
ローマン・ゴンザレス、カネロ・アルバレス、ワシル・ロマチェンコ、テレンス・クロフォード、ゲンナディ・ゴロフキン、ギレルモ・リゴンドー、ノニト・ドネア、セルゲイ・コバレフ、オレクサンダー・ウシク、マイキー・ガルシア、井上尚弥の11人。
このメンツでも井上を選ぶのはとても無理です。
さて「引退グループ」を独断と偏見で3人に絞ると、60年代PFPキングのジョフレ、フォアマン、ロイの怪物3名を推します。「現役」ではロマゴン、ロマチェンコ、GGG。
この新旧6名からは消去法の順番でロイ、GGG、ロマチェンコ、ロマゴンを泣いて、ジョフレとフォアマンを選びます。
THE GREATEST LIVING FIGHTERS の新9位はジョフレ、10位フォアマンで決定。
明日、もう一度考えると「2年間もPFP1位に君臨したロマゴンは外せないでしょ、普通」となってそうですが。
※殿堂待ちでPFP1位経験者のアンドレ・ウォード、一発殿堂のジョー・カルザゲのようなボクサーもいますが、彼らを9、10位に推す人はいないでしょうから割愛しました。
リング誌は、親会社ゴールデンボーイ・プロモーションズを代表するオスカー・デラホーヤをベスト10に入れなかったことで「身びいきのメディアではないと理解して頂けた」と胸を張りますが、そんな忖度は要りません、あしからず。
PFPなんて所詮は十人十色の脳内妄想、真剣に捉えることではありません。
しかし、或る日突然、シュガー・レイ・ロビンソンが意味なく陥落したらどうでしょうか?
そしてトップの座に就いたのが、ジェイク・ラモッタのような評価面で既に決着したと考えられていたボクサーの場合は?
THE GREATEST LIVING FIGHTERS WITH ALI’S PASSING, WHO'S BEST? この特集では、多くのボクシングファンがそんな大きな違和感を抱きました。
当のリング誌をはじめとした〝権威ある〟メディアが従来の序列を反故にして、シュガー・レイ・レナードをロベルト・デュランを差し置く1位に評価したのです。
1位:レナード
2位:デュラン
3位:パーネル・ウィテカ=2019年7月14日(55歳没)=
4位:イベンダー・ホリフィールド
5位:マービン・ハグラー
6位:フリオ・セサール・チャベス
7位:フロイド・メイウェザーJr.
8位:ジェイク・ラモッタ=2017年9月19日(95歳没)=
9位:マニー・パッキャオ
10位:ラリー・ホームズ
そして、この4年の間で3位のウイテカと8位のラモッタを私たちは喪ってしまいました。
リング誌に敬意を示して、この二人が空けたスポットは順次繰り上げ(この中で活発に現役を続行しているパッキャオのレガシーはさらに上積みされていますが今回は考慮しません)、新たに9位と10位に誰をレートするか?を探ってゆきます。
★資格条件は「引退グループ」は一発殿堂入り、「現役グループ」はPFP3位以内経験者(現役に相当甘い基準になります)。赤字はPFP1位経験者。PFPランキングはリング誌かESPNのいずれかで判定。
まず、引退選手グループからのノミネートです。
エデル・ジョフレ、ファイティング原田、ジョージ・フォアマン、ルーベン・オリバレス、ウィルフレド・ゴメス、トーマス・ハーンズ、マイケル・スピンクス、マイク・タイソン、バーナード・ホプキンス、オスカー・デラホーヤ、ロイ・ジョーンズJr.、マルコ・アントニオ・バレラ、エリック・モラレス、シェーン・モズリー 、ファン・マヌエル・マルケス、ウラジミル・クリチコの16名。
ちなみに引退15選手はPFP1位経験のないボクサーも全員が3位以内経験者です(原田は60年代PFP5位ですが瞬間最大風速で3位以内だったことは間違いありません)。
このメンツの中で原田を選ぶのはさすがに厳しい…。
そして、現役グループはPFP3位以内経験者を網羅します。赤字が最高でPFP1位、青字が2位。
ローマン・ゴンザレス、カネロ・アルバレス、ワシル・ロマチェンコ、テレンス・クロフォード、ゲンナディ・ゴロフキン、ギレルモ・リゴンドー、ノニト・ドネア、セルゲイ・コバレフ、オレクサンダー・ウシク、マイキー・ガルシア、井上尚弥の11人。
このメンツでも井上を選ぶのはとても無理です。
さて「引退グループ」を独断と偏見で3人に絞ると、60年代PFPキングのジョフレ、フォアマン、ロイの怪物3名を推します。「現役」ではロマゴン、ロマチェンコ、GGG。
この新旧6名からは消去法の順番でロイ、GGG、ロマチェンコ、ロマゴンを泣いて、ジョフレとフォアマンを選びます。
THE GREATEST LIVING FIGHTERS の新9位はジョフレ、10位フォアマンで決定。
明日、もう一度考えると「2年間もPFP1位に君臨したロマゴンは外せないでしょ、普通」となってそうですが。
※殿堂待ちでPFP1位経験者のアンドレ・ウォード、一発殿堂のジョー・カルザゲのようなボクサーもいますが、彼らを9、10位に推す人はいないでしょうから割愛しました。



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