1987年に新設された105ポンド級。

12年前に108ポンド、ジュニアフライ級が新設されたときですら「ここまで階級を刻む意味があるのか。そもそもここまで軽い階級に意味があるのか」と 揶揄されていたのに…。

アマチュアにはモスキート級、現在のピン級(46kg以下)が存在していますが。これはジュニア向けです。五輪ボクシングも10階級しかありません。

どうしてプロになると17にも階級が細かくスライスされるのか? 理由はたった一つしかありません。

105ポンド級はミニマム(最軽量)とも呼ばれていますが、女子にはその下102ポンド級があります。WBCとWBOなどはアトム級と呼んでいますが、IBFは「ジュニアミニフライ」、WBAは「ライトミニマム」。

承認団体は、言語へ挑戦する領域に足を踏み入れるまで腐敗しているのです。 
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WBSSはトーナメント主催者ではなく、ライセンス料という名の承認料を徴収する新形態の承認団体だ(リング誌)。一理あります。

かつては各団体の総会で「男子にも102ポンド級」という議論が持ち上がることもありました。しかし、リング誌やESPNなどのメディアやファンの目を気にして、どの団体も新設に踏み切れません。

新設派の言い分は「階級を増やさないと団体としての成長はない」ですが、反対派は「ジュニアミニフライは風当たりが強すぎる。やるならスーパーヘビー」。

現状では「一つの階級にいろんな意味を持つ複数のタイトルを作る方が風当たりは弱い」ということで、精力的に王座を分裂させています。

いずれにしても現在の17階級で、ストロー級は最も腐敗した土壌から産まれたのです。 



リカルドが遠い…。