「エリック・モラレスが体力負けした生粋の130ポンド(ライト級)のデビッド・ディアスを、実質ストロー級(105ポンド)上がりであそこまで翻弄できるわけがない」。

マニー・パッキャオに最初に「疑惑」の眼が投げかけられたのは2008年のことでした。

あれから11年。パッキャオが偉大な勝利を収めるたびに、その「疑惑の眼」はいつも爛々と輝いてきました。

先週のキース・サーマン戦で完勝すると、やはりその眼が見開かれました。

「40歳のパッキャオは新車のフェラーリのようだった。ガソリンタンクの中には何が入っていたのだろうか?」(試合直後はパッキャオを絶賛していたテディ・アトラス)。 

パッキャオファンの多い日本では「ドーピング検査無しの興行でルイス・ネリが 好き勝手やってるに違いない」と、欧米では注目されない軽量級のメキシカンに「その眼」が向けられていたようですが、海外ファンはネリなんて知りません。
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ボクサーだけでなく、バリー・ボンズやマリオン・ジョーンズらまで巻き込んだバルコ・スキャンダルの張本人ビクター・コンテは司法取引によって出所、現在はノニト・ドネアやマイキー・ガルシアらの栄養トレーナーとして活躍中です。

いきなりですが、◯✖️ クイズです。

Q ①:パッキャオvsサーマンの興行ではドーピング検査を実施しなかったカードがある。

Q ②:パッキャオは過去に薬物検査で陽性を示したことがある。

Q ③:VADA(The Voluntary Anti-Doping Association) はラスベガスのプロボクシングを統括しているネバダ州体育協会の下部組織である。

Q ④:VADA(The Voluntary Anti-Doping Association) はWADA(The World Anti-Doping Agency )の下部組織である。

Q ⑤:他競技同様、ボクシングでもドーピングが発覚したらタイトル剥奪、試合結果は無効となる。