日本時間7月21日 ネバダ州ラスベガス MGMグランドガーデンアリーナ
television USA FOX PPV/日本ではWOWOWが生中継
◉WBAウェルター級12回戦◉
王者:キース・サーマンvs挑戦者:マニー・パッキャオ
サーマン勝利1倍。パッキャオ4/5(1.8倍)。
生きる伝説が最終章と言われてから幾星霜。一発殿堂確実にして、近未来のフィリピン大統領最有力のパックマンも40歳7ヶ月。
ちょうど10歳若い無敗のサーマンとの激突は、フロイド・メイウェザー戦以来の不利予想が立てられています。
ただし、パックマン有利の掛け率を立てるブックメーカーも複数あり、専門家や現役ボクサーの予想は真っ二つ。
◉IBFスーパーミドル級12回戦◉
王者:ケイレブ・プラントvs挑戦者:マイク・リー
プラント1/33(1.03倍)。リー10倍。
ホセ・ウスカテギを番狂わせで下したプラントの初防衛戦は、無敗の米国人対決。
シカゴの人気者リーは強豪との対戦経験はないとはいえ、そのスピードと技術は折り紙付き。それでもSweethandsの異名を持つタイミング抜群の王者のカウンターをさばくのは、挑戦者には荷が重いと見られています。
◉WBCシルバー(挑戦権獲得試合) バンタム級12回戦◉
ルイス・ネリvsファン・カルロス・パヤノ
ネリ1/9(1.13倍)、パヤノ4倍。
日本でも注目の一戦。24歳のネリの若さが来月で36歳になるパヤノを打ち砕くと見られています。
先日、WBC王者ノルディン・オーバアリにいいところなくストップされたアーサー・ビラヌエバに軽率なダウンを奪われるなどネリの防御は欠陥だらけですが、パヤノはそこを突けない塩ファイター。
大きなダメージを受けずに終盤を迎えることができればパヤノがKOでも判定でも勝利をもぎ取るでしょう。
********
この興行はVADA(ボランタリー・アンチドーピング委員会)のランダムテストを受け入れませんでしたが、ネバダ州体育協会によるドーピング検査(試合前後の尿検査 )は当然実施されます。
ネバダ州体育協会の元リングドクター、マーガレット・グッドマン女史が創設したVADAは、五輪などでお馴染みの世界的なWADAとは一線を画する「ボランタリー(任意)」団体で、強制力はありません。
さらに、VADAの「ランダムテストプログラム」はWADAのそれとは全く違う、「それを人はランダムとは呼ばない」という嘘みたいに緩やかな検査です。
世界的な統括団体を持たない、人気ボクサーの地位が腐敗承認団体はもちろん各国のローカル統括団体よりも上であることからもボクシングの薬物検査は五輪と比較するとザルです。
これは、様々な権利が保障されたメジャーリーガーよりも貧困なマイナーリーガーの方が厳しい検査を強いられている矛盾にも似た構図です。
それでも、フライ級時代からパッキャオを知るグッドマンが「史上空前の8階級制覇の裏側」を見事に分析した慧眼はあまりにも鋭角的です。どこかでご紹介したいですね。
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◉WBAウェルター級12回戦◉
王者:キース・サーマンvs挑戦者:マニー・パッキャオ
サーマン勝利1倍。パッキャオ4/5(1.8倍)。
生きる伝説が最終章と言われてから幾星霜。一発殿堂確実にして、近未来のフィリピン大統領最有力のパックマンも40歳7ヶ月。
ちょうど10歳若い無敗のサーマンとの激突は、フロイド・メイウェザー戦以来の不利予想が立てられています。
ただし、パックマン有利の掛け率を立てるブックメーカーも複数あり、専門家や現役ボクサーの予想は真っ二つ。
◉IBFスーパーミドル級12回戦◉
王者:ケイレブ・プラントvs挑戦者:マイク・リー
プラント1/33(1.03倍)。リー10倍。
ホセ・ウスカテギを番狂わせで下したプラントの初防衛戦は、無敗の米国人対決。
シカゴの人気者リーは強豪との対戦経験はないとはいえ、そのスピードと技術は折り紙付き。それでもSweethandsの異名を持つタイミング抜群の王者のカウンターをさばくのは、挑戦者には荷が重いと見られています。
◉WBCシルバー(挑戦権獲得試合) バンタム級12回戦◉
ルイス・ネリvsファン・カルロス・パヤノ
ネリ1/9(1.13倍)、パヤノ4倍。
日本でも注目の一戦。24歳のネリの若さが来月で36歳になるパヤノを打ち砕くと見られています。
先日、WBC王者ノルディン・オーバアリにいいところなくストップされたアーサー・ビラヌエバに軽率なダウンを奪われるなどネリの防御は欠陥だらけですが、パヤノはそこを突けない塩ファイター。
大きなダメージを受けずに終盤を迎えることができればパヤノがKOでも判定でも勝利をもぎ取るでしょう。
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この興行はVADA(ボランタリー・アンチドーピング委員会)のランダムテストを受け入れませんでしたが、ネバダ州体育協会によるドーピング検査(試合前後の尿検査 )は当然実施されます。
ネバダ州体育協会の元リングドクター、マーガレット・グッドマン女史が創設したVADAは、五輪などでお馴染みの世界的なWADAとは一線を画する「ボランタリー(任意)」団体で、強制力はありません。
さらに、VADAの「ランダムテストプログラム」はWADAのそれとは全く違う、「それを人はランダムとは呼ばない」という嘘みたいに緩やかな検査です。
世界的な統括団体を持たない、人気ボクサーの地位が腐敗承認団体はもちろん各国のローカル統括団体よりも上であることからもボクシングの薬物検査は五輪と比較するとザルです。
これは、様々な権利が保障されたメジャーリーガーよりも貧困なマイナーリーガーの方が厳しい検査を強いられている矛盾にも似た構図です。
それでも、フライ級時代からパッキャオを知るグッドマンが「史上空前の8階級制覇の裏側」を見事に分析した慧眼はあまりにも鋭角的です。どこかでご紹介したいですね。
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