日本時間7月14日 カリフォルニア州カーソン ディグニティ・ヘルス・スポーツパーク   

WBC世界ジュニアフェザー級タイトルマッチ

王者:レイ・バルガスvs挑戦者:亀田和毅

 前日計量は両者ともに121.4ポンドでクリア。

バルガスは2017年にWBCのピースを獲得(2月25日空位のタイトルをかけてギャビン・マクネルに判定勝ち)してから、これが5度目の防衛戦。 

バルガスは33勝22KO無敗。世界戦6試合いずれも判定まで粘られ、KO勝利はありません。身長172㎝/リーチ179㎝というこのクラスでは異色の距離を持つメキシカンですが、いつも背の低い相手の乱打戦に付き合わされる戦いっぷりにスマートさは欠片もありません。

このクラスではリング誌とESPNでともに2位にランキングされています。世界レベルでは弱くはないが、強くもない。並の王者です。穴王者とは言い切れませんが、いつ誰に負けても誰も驚きません。

試合を明日に控えたオッズはウィリアムヒルは出していません。

betfair などがバルガス勝利が1/3(1.33倍)、亀田9/4(3.25倍)と王者有利のオッズを叩いていますが、両者の力量差は少なく試合はもつれると見られています。

決定力がなくズルズルでもポイントを拾うのが上手い王者に、パワーはないがスピードと根性はある挑戦者…塩分濃度が高い、どっちが勝っても負けてもおかしくない試合展開になる雲行きです。

すっきりした試合を期待したいですね。ズルズルな乱戦に持ち込まれたら勝機は薄いと、和毅も覚悟は決めてると思います。 
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   PHOTO BY TOM HOGAN-HOGANPHOTOS/GOLDEN BOY   

リーチは和毅が170㎝ですから9㎝もバルガスが遠いことになりますが、このメキシカンはリーチの使い方を知りません。

和毅にも十二分にチャンスはあるはずです。