IBF世界ジュニアフェザー級タイトルマッチ。ニューヨークはマジソンスクエアガーデン

リングに上がるまではチャンピオンの表情がこわばっているように見えましたが、開始ゴングからは挑戦者の動きが硬い。

1ラウンド槍のようなボディストレートで、高橋の動きを止めたドヘニー。9−10。

2ラウンドに偶然のバッティングで、高橋、ドヘニーともに眉間を割いてしまいます。出血は高橋の方がひどい。王者のラウンド17−20。

3ラウンドには中途半端なクリンチから、王者の左ショート連打で、高橋がダウン、大きくリードを許します。王者はボディもいやらしい。26−30。

4ラウンド高橋は勝負に出ますが、ドヘニーに余裕が見えます。挑戦者には捨て身の攻撃しかなくなりました。35−40

5ラウンド。高橋の攻勢が王者を下がらせます。微妙ですが、挑戦者の3分間。45−49。

6ラウンドは前進する高橋にドヘニーがカウンターを決める展開。このアイルランド人も、決め手がない王者です。54−59。

7ラウンド。手負いの高橋を仕留めに行かないドヘニー。この王者はダメ。この王者のどこが〝パワー〟?63−69。

8ラウンド開始前に、高橋にドクターチェック。これで高橋はさらにアクセルを踏み込みますが、ドヘニーにいなされます。72−79。ダメージ、消耗度も高橋の方が重い。

9ラウンドも高橋が前に、ドヘニーが下がる。王者の左で、高橋がロープまで吹っ飛ばされるも必死の攻勢で粘ります。それにしても、ドヘニーの決定力の無さ。81−89。

10ラウンド。大逆転を狙う高橋をドヘニーがいなす。90−99。高橋の根性は立派ですが、全てが足りない。

前進する高橋、下がるドヘニー。同じような展開で11ラウンドが進み、ドヘニーがカウンターからパンチをまとめた2分18秒で、レフェリーが試合を止めました。
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高橋は決定的なダメージはなく「12ラウンド出来た」と悔しい思いでしょうが、妥当なジャッジです。このまま、残り4分ちょっとで何かが起こる雰囲気は全くありませんでした。

それにしても、高橋のカットマンは誰でしょうか?深さがわかりませんが、2ラウンドに噴き出した様子からは、10ラウンドまで持つとは思えませんでした。見事に止血しています。素晴らしい。

さあ、次はリナレス。スカッと勝ってビッグファイトへ進めホルヘ!!!