いよいよ、日本時間の今週末日曜日に迫って参りました。
マニー・パッキャオvsエイドリアン・ブローナー。
パッキャオが保持するウェルター級のWBAセカンドタイトルを賭けたタイトルマッチです。
パッキャオにとってはこの試合を圧勝したとしても、彼の偉大な業績に何かが上積みされるわけではありません。
ブローナーはその素質だけは誰もが認めるものの、トップレベルのボクサーにはことごとく敗北。誰に勝ったのか?という、ボクシングで最も重要な問いには、誰にも勝っていないという期待はずれのボクサーです。
ステイクされるタイトルもWBAセカンドという、リング誌やESPNでは世界王者と認められないものです。
今まで、さんざん期待を裏切ってきたブローナーが、人生最大の大一番で意地を見せるのかという一点を除くと、興行規模がデカいだけの中身のない試合です。
WOWOWがさかんに煽っている「10代、20代、30代、40代、全ての年代で世界王者」は、確かに史上初の偉業です。スポーツの世界で〝早熟の天才〟と〝円熟の職人〟を両立させているわけですから。
しかし、この〝偉業〟は「40代で世界王者」はもちろん、「10代で世界王者」というハードルが高いんです。
「10代で世界王者」よりも「49歳でも世界王者」の方が価値が高いと思いますので、ホプキンスの「20代、30代、49歳で世界王者」の方が凄いですね。
「時間との戦い」では、ホプキンスの領域まで迫ることは出来ないでしょうが、パックマンはこれまでのキャリアでボクシングの歴史に大きな爪痕を残しました。
米国財務省から滞納している税金の支払いを迫られているように、カネには困っているようですが、それならメイウェザーのような楽な稼ぎ方もあるはずです。
フィリピンの上院議員が、このスポーツの最前線で戦い続ける理由、戦い続ける目的はカネ以外にもある、と多くのメディア、専門家が考えています。
メイウェザーのように茶番の世界に足を踏み入れて失ってしまうのは、一般人の支持だけです―――――元リング誌編集長で現在ESPNで記事を執筆しているナイジェル・コリンズは、パックマンが恐れているのはこの一般の支持=票だと見て、その最終目標はフィリピン大統領だと確信しています。
一発殿堂確実の稀代のグレートは、その質問が出るたびに「大統領には全く興味がない」と繰り返していますが、「この国を救いたい」と熱望する〝大統領選へのコンテンダー〟である上院議員がその椅子に関心がないというのは明らかに矛盾しています。
草の根の活動で満足しているなら、下院議員のままでも良かったはずです。
パッキャオのこれまでの偉大な足跡と、ブローナー戦の後について(Yahoo!sportsが報道していた「5月4日メイウェザーとの再戦」は同日にカネロ・アルバレスvsダニエル・ジェイコブスがきょう決定しましたから、この日程ではありえません)、そして注目の大統領選について、コリンズの解析を交えながら展望していきます。
マニー・パッキャオvsエイドリアン・ブローナー。
パッキャオが保持するウェルター級のWBAセカンドタイトルを賭けたタイトルマッチです。
パッキャオにとってはこの試合を圧勝したとしても、彼の偉大な業績に何かが上積みされるわけではありません。
ブローナーはその素質だけは誰もが認めるものの、トップレベルのボクサーにはことごとく敗北。誰に勝ったのか?という、ボクシングで最も重要な問いには、誰にも勝っていないという期待はずれのボクサーです。
ステイクされるタイトルもWBAセカンドという、リング誌やESPNでは世界王者と認められないものです。
今まで、さんざん期待を裏切ってきたブローナーが、人生最大の大一番で意地を見せるのかという一点を除くと、興行規模がデカいだけの中身のない試合です。
WOWOWがさかんに煽っている「10代、20代、30代、40代、全ての年代で世界王者」は、確かに史上初の偉業です。スポーツの世界で〝早熟の天才〟と〝円熟の職人〟を両立させているわけですから。
しかし、この〝偉業〟は「40代で世界王者」はもちろん、「10代で世界王者」というハードルが高いんです。
「10代で世界王者」よりも「49歳でも世界王者」の方が価値が高いと思いますので、ホプキンスの「20代、30代、49歳で世界王者」の方が凄いですね。
「時間との戦い」では、ホプキンスの領域まで迫ることは出来ないでしょうが、パックマンはこれまでのキャリアでボクシングの歴史に大きな爪痕を残しました。
米国財務省から滞納している税金の支払いを迫られているように、カネには困っているようですが、それならメイウェザーのような楽な稼ぎ方もあるはずです。
フィリピンの上院議員が、このスポーツの最前線で戦い続ける理由、戦い続ける目的はカネ以外にもある、と多くのメディア、専門家が考えています。
メイウェザーのように茶番の世界に足を踏み入れて失ってしまうのは、一般人の支持だけです―――――元リング誌編集長で現在ESPNで記事を執筆しているナイジェル・コリンズは、パックマンが恐れているのはこの一般の支持=票だと見て、その最終目標はフィリピン大統領だと確信しています。
一発殿堂確実の稀代のグレートは、その質問が出るたびに「大統領には全く興味がない」と繰り返していますが、「この国を救いたい」と熱望する〝大統領選へのコンテンダー〟である上院議員がその椅子に関心がないというのは明らかに矛盾しています。
草の根の活動で満足しているなら、下院議員のままでも良かったはずです。
パッキャオのこれまでの偉大な足跡と、ブローナー戦の後について(Yahoo!sportsが報道していた「5月4日メイウェザーとの再戦」は同日にカネロ・アルバレスvsダニエル・ジェイコブスがきょう決定しましたから、この日程ではありえません)、そして注目の大統領選について、コリンズの解析を交えながら展望していきます。

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