井上尚弥が日本人初の単独カバーを飾り、日本でも話題を呼んだリング誌2月号。
これが日本人満載の一冊で嬉しくなります。
経営難のため2015年から年9回発行(2/6/10月が欠号)を強いられていたリング誌にとっては、5年ぶりの2月号。
総ページ数は64と激減したものの、今年から年12回発行の月刊誌にめでたく復活です。
内容は巻頭目次から井上尚弥の入場シーンに「ROUND1」コーナーでは村田諒太を番狂わせで破ったロブ・ブラント、長寿コーナー「BEST I FACED」ではファイティング原田、井上を特集した「MAN ON FIRE」が続きます。
He might never become a Manny Pacquiao−there will never be another Pacquiao−but this is a new kind of star with his own unique style and one unique mission. 井上は(彼が憧れる)パッキャオにはなれないだろうがーそもそもパッキャオみたいなのは滅多やたらにいるわけがないーそれでも彼が今までになかったスタイルと、使命を背負った新しいタイプのスターであることは間違いない。
さらに毎年この時期に特集される「STATE OF THE GAME」(プロボクシング界の現在地点)では、9部門の「The Ring editor's pound for pound list」に井上尚弥がBEST PUNCHER(最強打者)とMOST FUN TO WATCH(観ていて最も面白い選手)の二部門で、田中恒成がON THE WAY UP(赤丸急上昇)でトップに選ばれました。
ON THE WAY DOWN(株価暴落)でセルゲイ・コバレフ、レイムンド・ベルトランに続いて村田諒太が3位に入ってしまったのは残念でしたが、巻き返しの年にして欲しいですね。
「ミドル級の五輪金メダリストで、日本屈指のスポーツセレブ村田諒太には贅沢な選択肢がいくつも用意されている。村田はナイキやDAZN、マクドナルドなど世界的な企業を中心に45社ものスポンサーを抱え、ファイトマネーを除く収入(エンドースメント)は年500万ドル(約5億5000万円)を優に超える」。…リング誌は〝村田がハングリースポーツに打ち込み続ける理由はもはやどこにもない〟という意味のことを示唆していますが、村田はそんな理由でリングに上がってきたわけじゃありません!
階級別総覧でもジュニアライト級で伊藤雅雪、バンタムはもちろん井上兄弟、ジュニアバンタムで井岡一翔/比嘉大吾/八重樫東、フライで田中恒成/田口良一/木村翔、ジュニアフライで拳志朗/京口紘人ら、数多くの日本人ボクサーの名前が踊っています。
さらに「FROM THE ARCHIVES」(リング誌秘蔵のお宝画像)では〝ROAD WARRIOR〟と西城正三がラウル・ロハスの顔面に強烈な左を炸裂させる一瞬が見開きページで紹介されています。
すでに何度もご紹介しているのようにリング誌は、今や仮死状態の米国ボクシング市場に特化してきた、瀕死のメディアです。
しかし、日本では神の御言葉の如く格調高く祭り上げられていますから、その威光は相当なものがあります。
これが日本人満載の一冊で嬉しくなります。
経営難のため2015年から年9回発行(2/6/10月が欠号)を強いられていたリング誌にとっては、5年ぶりの2月号。
総ページ数は64と激減したものの、今年から年12回発行の月刊誌にめでたく復活です。
内容は巻頭目次から井上尚弥の入場シーンに「ROUND1」コーナーでは村田諒太を番狂わせで破ったロブ・ブラント、長寿コーナー「BEST I FACED」ではファイティング原田、井上を特集した「MAN ON FIRE」が続きます。

さらに毎年この時期に特集される「STATE OF THE GAME」(プロボクシング界の現在地点)では、9部門の「The Ring editor's pound for pound list」に井上尚弥がBEST PUNCHER(最強打者)とMOST FUN TO WATCH(観ていて最も面白い選手)の二部門で、田中恒成がON THE WAY UP(赤丸急上昇)でトップに選ばれました。
ON THE WAY DOWN(株価暴落)でセルゲイ・コバレフ、レイムンド・ベルトランに続いて村田諒太が3位に入ってしまったのは残念でしたが、巻き返しの年にして欲しいですね。

階級別総覧でもジュニアライト級で伊藤雅雪、バンタムはもちろん井上兄弟、ジュニアバンタムで井岡一翔/比嘉大吾/八重樫東、フライで田中恒成/田口良一/木村翔、ジュニアフライで拳志朗/京口紘人ら、数多くの日本人ボクサーの名前が踊っています。
さらに「FROM THE ARCHIVES」(リング誌秘蔵のお宝画像)では〝ROAD WARRIOR〟と西城正三がラウル・ロハスの顔面に強烈な左を炸裂させる一瞬が見開きページで紹介されています。
すでに何度もご紹介しているのようにリング誌は、今や仮死状態の米国ボクシング市場に特化してきた、瀕死のメディアです。
しかし、日本では神の御言葉の如く格調高く祭り上げられていますから、その威光は相当なものがあります。
このリング誌2月号は海外雑誌の注文サイトなどで、ソールドアウト。今までにはありえない、異例のことです。
このままの勢いで近い将来、大型書店の洋雑誌コーナーでも気軽にリング誌が手に取れるようになればいいのですが、今号限定の井上特需ですね。
彼らは、野球やサッカーで日本人選手がMLBやヨーロッパの強豪リーグの華やかな舞台で活躍するのを忸怩たる思いで見ていたのでしょう。
根本的に間違ったその目線は、選手ですら同じだったのかもしれません。
そのやり場のない思いが「ボクシング軽量級でもビッグマネーが稼げる〝ラスベガス〟がある」という幻覚を妄想するようになってしまいました。
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…米国ボクシング復興の最後の切り札、パッキャオvsメイウェザーが〝大失敗〟に終わり、米国市場凋落の大波に抗い続けたリング誌の5年間を、掘り下げていきます。
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