1月26日、WBO世界ジュニアミドル級タイトルマッチ12回戦。テキサス州ヒューストン トヨタセンター。

王者ハイメ・ムンギアに井上岳志が挑戦します。

この試合、米国ではDAZNが生中継しますが、日本ではどうなんでしょうか。

会場こそトヨタセンターですが、テキサスはメキシカンの王者にとってのホーム。井上にとっては完全アウエーです。
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MUNGUIA. MATT HEASLEY-HOGANPHOTOS

デビュー戦を引き分けてから13連勝(7KO)の井上は、ここまで日本、OPBF、WBOアジアパシフィックの3つのベルトをコレクションしてきた29歳。 

一方のムンギアは、激戦区ジュニアミドルの最強候補の一人。ここまで31戦全勝26KOと勢いに乗りまくる22歳は、三度目の防衛戦。

無名の日本人が「最終目標はカネロ・アルバレスを倒して全てを手に入れること」と豪語する、次期スーパースターに挑むのですから、オッズも予想も悲観的です。

多くのブックメーカーがムングイアの前半KO勝ちを予想、大方のオッズはムンギア1.06倍、井上8倍。

betfair と PADDYPOWERに至ってはムンギア勝利は1.04倍、井上10倍と1−10。

テキサスで大番狂わせを起こして、メキシカンの人気王者からベルトを強奪…いいですねぇ。こんな舞台、滅多にありません。

ジャレット・ハードにトニー・ハリソン、ジャーメル・チャーロ、エリスランディ・ララ…ケル・ブルックもいますね。

日本に引っ張り込むのが難しそうな名前が並んで、いい感じです。

「147ポンド以上のクラスはマニー・パッキャオと、そこからずっと落ちる村田諒太を例外にしてアジアは痩せた不毛の土地である」(ESPN)。

今のうちに言わせておきましょう。

まだ無冠だったにもかかわらず昨年、ムングイアはカネロの代打としてゲンナディ・ゴロフキンの対戦相手にも名前が挙がるほどの評価を得ていました。

2017年はリング誌のProspect of The Year(新人王)、そこから1年ちょっとでここまで進撃してきました。

今は、さらにその評価は上がっています。

穫り入れどきですね。