残念です、来週パリで開催予定だったWBCバンタム級王者決定戦が延期になってしまいました。

ホームでノルディーヌ・ウバーリがペッチ・ソー・チッパッタッナを迎える無敗対決、注目していたのですが。

原因は試合を中継するフランスのTV局がスポンサーを集めることが出来なかったためです。

延期された日程と場所が定められた期限までに、両陣営で合意に至らなかったときは競札になりますが、今のところその動きもありません。

スポンサー集めに失敗したこと、競札開始の日時が明らかになっていないこと、この二つの頓挫は共通の原因によるものです。

6月23日は、サッカーW杯ロシア大会でフランス代表がグループリーグを戦っている真っ只中です。ただでさえボクシング人気が低く、ましてや軽量級の試合なんて誰も見ませんし、そんな興行をスポンサードする企業もあるわけないです。

これで、WBCチャンピオンが、今秋開幕予定のWBSSの第1ステージに絡んでくるのは難しい状況になってしまいました。
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ロシアW杯の影響でスポンサー集まらず延期…最初からわからなかったのか?
 
最初から大口のスポンサーが期待出来るタイでやるべきでしたが、またまた宙に浮いたWBCのベルトの行方に興味深い情報が飛び交っています。

マーク・ジョン・ヤップ(六島)と井上拓真(大橋)による挑戦者決定戦が行われるというのです。この試合は9月11日に東京で開催されるとリング誌電子版が報じました。

肝心の王者が決定されていないのに挑戦者決定戦って、順番が滅茶苦茶な気もしますが、W杯終了後にウバーリとチッパッタッナの王者決定戦の日程が詰められるはずです。

新王者が年内に井上拓vsヤップの勝者と防衛戦を行うというのですが、井上が勝ち上がれば同一階級で兄弟世界王者誕生となります。

ヘビー級のクリチコ兄弟、ジュニアミドルのチャーロ兄弟の先例がありますが、彼らのように井上兄弟も世界のボクシングシーンに強烈な印象を残す王者になっていただきたいものです!