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前日計量はカール・フランプトンが125.25ポンド、ノニト・ドネアが125.5ポンドでクリア。

この試合は、SHOWTIMEが組んだフェザー級ビッグファイト3連戦の第一弾です。

①4月21日:北アイルランド ベルファスト@The SSEアリーナ  WBOフェザー級暫定王者決定戦 カール・フランプトンvsノニト・ドネア WilliamHILLのオッズはフランプトン勝利1.17倍、ドネア3.5倍。

②5月19日:英国リーズ @エランドロード・フットボールグラウンド
  IBFフェザー級タイトルマッチ 王者リー・セルビーvs挑戦者ジョシュ・ウォリントン WilliamHILLのオッズはセルビー1.25倍、ウォリントン3倍。

③6月9日:米国ロスアンゼルス @ステイプルズセンター WBAフェザー級スーパータイトルマッチ 王者レオ・サンタクルスvsアブナル・マレス 


①②の英国ステージでは、フランプトンvsドネアの勝者が、正規王者オスカー・バルデスとの決戦に駒を進め、セルビーvsウォリントンの勝者との統一戦が計画されています。

③の米国ステージは、米国軽量級を代表するビッグネーム対決。3年前はサンタクルスが激闘を制し、リマッチでも有利と見られていますが、マレスのしぶとさも侮れません。

さらに、SHOWTIMEはビッグネームと呼ぶのは微妙なWBC王者ゲイリー・ラッセルJr.が、無敗のジョセフ・ディアスを5月19日に迎え撃つ世界戦も中継、4団体にまたがるフェザー級のトップを抑えて、事実上の統一トーナメントが進められることが期待されています。

SHOWTIMEは、人気者サンタクルスとディアスが勝ち上がり、英国ステージの勝者とUndisputed Championの座を賭けて争うシナリオを描いていますが、最大の邪魔者は3年間で3試合と試合い枯れしている不人気ラッセルですね。

そして、やはり世界的には人気のないドネア(軽量級で人気があるのは日本人を例外にすると英国と、ほんの一部のメキシカンだけというのが現状です)もジャッカル相手に番狂わせを起こすようなら、
SHOWTIME®の台本が破り捨てられることになります。

ドネアには是非、〝奴らのシナリオ〟を引き裂いて欲しいですね。

米国でフランプトンvsドネアは、
SHOWTIME CHAMPIONSHIP BOXING®で録画中継、そのメインはエイドリアン・ブローナーvsジェシー・バルガス、ジャーボンタ・デービスvsヘスス・クエジャール( WBAジュニアライト級スーパータイトル)の2試合に加えて、村田諒太のミドル級戦線に殴り込みをかけたジャーマル・チャーロがウーゴ・センテノとWBC暫定王者を争います。

マチェック・スレッキに何もできずにストップされたものの、センテノは準強豪といって良い実力者。ジャーマルにとってミドル級の一次試験です。

その前に、今年36歳になるドネアの崖っぷちの大勝負が始まります。

この試合のセミファイナルにも、井上尚弥のバンタムで台風の目となっているゾラニ・テテが老雄オマール・ナルバエスを迎えます。ナルバエスが圧倒的不利予想を立てられるのはドネア、井上に続くキャリア3度目。過去2度も圧倒的不利予想でしたが、今回も12−1と完全ミスマッチなオッズです。

フライ、ジュニアバンタムでいたずらに防衛を重ねてきたこのボクサーが、いかに雑魚狩りに傾倒してきたかを如実に表す数字です。南アフリカの強打者が、警戒心の強いアルゼンチンティーナを下馬評通りに粉砕できるのか、注目です。