ESPNとリング誌が、PFPランキングを更新しました。
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ESPNでは前回9位の井上尚弥が無念のランクアウト。日本のメディアは、ランクインしたときは書き立てますが、ランクが下がったり、圏外に放り出された場合は報道しません。まさに大本営発表です。

トップ10圏外からエロール・スペンスJr.がいきなり5位に躍り出ました。

リング誌では前回4位のセルゲイ・コバレフが9位に急降下。これにより下位の選手がひとつずつランクを上げて井上は7位に。

昨年同時期には、このランクとは全く無縁だったシーサケット・ソールンビサイですが、今や全てにランクイン。ボクシングニュース24では井上の後塵を拝していますが、SUPERFLY2の結果を反映していません。次回の更新では、間違いなく井上を逆転するでしょう。

承認団体と階級の増殖によって、「誰に勝ったのか」という絶対の価値基準がモノサシになりにくくなっています。弱い相手ばかりと戦っているのは井上だけではありません。

逆に言うと、「誰に勝ったか」のモノサシを当てにくくなったがゆえに、井上らもランクイン出来たのです。

しかし、シーサケットのような文句無しのファイターが登場すると、井上は蹴散らされてしまいます。

残念ですが、仕方がありません。

「弱い相手としか戦わないから」と言われても、「だって相手が逃げるんだもん」と誰にでもわかる詭弁でしか言い返せないのですから。

このままだと、過去の日本のエースたちと同じコースまっしぐらです。