中日の新監督に元ソフトバンク監督の工藤公康が就任することが決定的と報道されました。球団関係者の話として、正式に監督就任を要請、工藤は受託する方向と伝えられています。

「WBSC U-23野球ワールドカップ2026」(11月:ニカラグア)で、日本代表を杉浦正則が率いることが発表された。

巨人、阪神に並ぶ伝統球団である中日が選手、コーチとしての在籍経験がなく、完全に外部から招へいした監督は1984年の山内一弘だけ。

そして、アマチュア野球の象徴であった杉浦が監督就任するのは、これが初めてです。



指揮官の交代、指揮官を誰にするのかは、選手やファンに対するチームの意思表示。

MLBでは、今年からテネシー大学の監督だったトニー・ビテロがSFジャイアンツの監督に就任。プロチームでのコーチ、監督経験がないにもかかわらず、いきなりMLB監督に起用されるのは史上初でした。

サッカーでもプロ選手経験のないジョゼ・モウリーニョが、レアル・マドリードなど強豪チームを率いて歴史的な成功を収めています。

伝統や格式を重んじるのは時代遅れなどではなく、成熟した時代だからこそ新鮮で、大切にしなければならないことかもしれません。

しかし、それは巨人やヤンキースくらいで十分です。

日本のプロ野球は元一流選手が顔を並べていますが、栗山英樹や新庄剛志を起用した日ハムのような自由な発想があって良いと思います。

それこそ、ビテロのように大学や高校野球の名将をプロチームの監督に起用するのも全然アリなんですが、日本ではいろいろ難しいかもしれません。