6月27日 ニューヨーク・ブルックリン
バークレイズ・センター
バークレイズ・センター
WBA/WBOジュニアミドル級12回戦
©︎ザンダー・ザヤス(プエルトリコ/23歳/23-0, 13KOs)
vs
ジャロン・エニス(米国/29歳/35-0, 31KOs)
ザンダー・ザヤスがウエルター級のホープとしてトップランクと大型契約したのは2019年、わずか16歳のとき。7年前のトップランクはいまほど落ちぶれていませんでした。
温室の中に慎重に敷かれた線路の上を徐行してきたザヤスは二線級を相手にアルファベットタイトルをピックアップするも、米国ボクシングのステイタスは泥沼に沈降するばかりで「人気階級のプエルトリカン」という通行手形の価値はフェリックス・トリニダードやミゲール・コットの時代から悲惨なまでに暴落していました。
時期尚早と見られたジャロン・エニスとの大一番に挑んだのは、そんな背景もあったでしょう。
オープニングラウンドからダウンを喫しながらも第3ラウンドには見せ場も作ったザヤスは、エニスが認めたように「非常に勇敢」でした。それでも、実力差は如何ともし難く、挑戦者から猛攻を受けた第7ラウンドにはイヤ倒れ、主審に「止めてくれ」と目線を送ってゲームオーバー。
オープニングラウンドからダウンを喫しながらも第3ラウンドには見せ場も作ったザヤスは、エニスが認めたように「非常に勇敢」でした。それでも、実力差は如何ともし難く、挑戦者から猛攻を受けた第7ラウンドにはイヤ倒れ、主審に「止めてくれ」と目線を送ってゲームオーバー。

エニスはバージル・オルティスとの階級最強決定戦へ進むと見られていますが、それにしても世間の中の関心の低さが目立ちます。
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