2007年7月、WBCは池仁珍が保持していたフェザー級タイトルを剥奪した。
韓国からタイトルホルダーが消えてしまったが、この瞬間に2026年になっても出口の見えない長いトンネルに突入したとは、地球上の誰も気づいていなかった。
明けない夜はない。というが、私たちは明けない夜があることを知っている。
夜明け前の闇が最も暗い。それにしては、夜明け前がいくらなんでも、あまりにも長すぎやしないか?
不器用な男がいた。名前は池仁珍。
池仁珍、日本人から見ると変な名前だ。日本なら「珍」なんて字は、まず使わない。

ーーーロスアンゼルス最大のアリーナは今も昔も、ここです。クリプト・ドットコム・アリーナです。
ネーミングライツでころころ名前が変わるのが、なんだかもうどうなんだろうか、永遠不滅の阪神甲子園球場を見習え!とも思うのですが、それはまた別の話。
クリプト・ドットコム・アリーナがまだステープルズセンターと呼ばれていた頃、ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナなどと並んで、ここはボクシングのビッグファイトのメッカの一つでした。
さらに、HBOのPPVイベントとなると、これはもう当代最高のイベント。
このレベルの興行で、メインを張った日本人はいません。
〝ボクシング界の大谷翔平〟マニー・パッキャオを例外にすると、アジア人は〝立ち入り禁止区域〟です…ましてや卑しい軽量級なんて!
…どんな世界でも例外は必ずあります。
まず、軽量級でHBOのPPVメインに組み込まれるなんて、ビジネスとしてあり得ませんが、とんでもない人気者なら例外です。
ーーーたとえば、エリック・モラレス。
そんな〝テリブル〟モラレスが〝息抜き〟の挑戦者にアジア人が選ばれたなら〝立入禁止区域〟に足を踏み入れることが出来ます。
ただし、そこに待っているのは処刑です。完全Bサイド、そして何よりも絶望的な実績の差。
井上尚弥や井岡一翔ら日本のエース級は絶対に上がらない処刑台に、池仁珍は嬉々として駆け上がりました。
先にリングに上がった池は、巨大アリーナの大観衆に、WBCフェザー級王者エリック・モラレスの入場シーンに、ひたすら感動します。
こんな舞台があるのか!エリック・モラレスとは、これほどの英雄なのか!
この素晴らしいリングで、このとんでもない男と、俺はこれから戦えるのか!!!
恩讐の彼方にーーー。
韓国からタイトルホルダーが消えてしまったが、この瞬間に2026年になっても出口の見えない長いトンネルに突入したとは、地球上の誰も気づいていなかった。
明けない夜はない。というが、私たちは明けない夜があることを知っている。
夜明け前の闇が最も暗い。それにしては、夜明け前がいくらなんでも、あまりにも長すぎやしないか?
不器用な男がいた。名前は池仁珍。
池仁珍、日本人から見ると変な名前だ。日本なら「珍」なんて字は、まず使わない。

ーーーロスアンゼルス最大のアリーナは今も昔も、ここです。クリプト・ドットコム・アリーナです。
ネーミングライツでころころ名前が変わるのが、なんだかもうどうなんだろうか、永遠不滅の阪神甲子園球場を見習え!とも思うのですが、それはまた別の話。
クリプト・ドットコム・アリーナがまだステープルズセンターと呼ばれていた頃、ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナなどと並んで、ここはボクシングのビッグファイトのメッカの一つでした。
さらに、HBOのPPVイベントとなると、これはもう当代最高のイベント。
このレベルの興行で、メインを張った日本人はいません。
〝ボクシング界の大谷翔平〟マニー・パッキャオを例外にすると、アジア人は〝立ち入り禁止区域〟です…ましてや卑しい軽量級なんて!
…どんな世界でも例外は必ずあります。
まず、軽量級でHBOのPPVメインに組み込まれるなんて、ビジネスとしてあり得ませんが、とんでもない人気者なら例外です。
ーーーたとえば、エリック・モラレス。
そんな〝テリブル〟モラレスが〝息抜き〟の挑戦者にアジア人が選ばれたなら〝立入禁止区域〟に足を踏み入れることが出来ます。
ただし、そこに待っているのは処刑です。完全Bサイド、そして何よりも絶望的な実績の差。
井上尚弥や井岡一翔ら日本のエース級は絶対に上がらない処刑台に、池仁珍は嬉々として駆け上がりました。
先にリングに上がった池は、巨大アリーナの大観衆に、WBCフェザー級王者エリック・モラレスの入場シーンに、ひたすら感動します。
こんな舞台があるのか!エリック・モラレスとは、これほどの英雄なのか!
この素晴らしいリングで、このとんでもない男と、俺はこれから戦えるのか!!!
恩讐の彼方にーーー。
コメント
コメント一覧 (2)
モラレスとメジャーな舞台で闘っていたのですね。
名誉なことで、凄いはずなのに
2度王座につき剥奪されて、
キックKー1の世界に
いくことは、韓国ボクシングは終っていた。
ボクシングは、欧米のもの
軽量級はふろくマイナーAAAか、AA!
フシ穴の眼
が
しました
中量級辺りでも、OPBFチャンピオンとし無双したコリアンファイターが敵地での世界戦等で、倒されながらも勇敢に挑む姿が羨ましかった。
(朴鐘八が日本人なら、オベル戦を挟まずハグラーに挑戦出来たのではと思う。最強ハグラーに対してアジア人の朴がどの位対抗出来るのかホント見てみたかったし、1R持たないと思うがハーンズVS三原も見てみたかった)
フシ穴の眼
が
しました