前日計量はオレクサンデル・ウシクが227ポンド1/4(103.07kg)。ダニエル・デュボアが243ポンド1/2(110.45kg)。
38歳のウシクは初戦の221ポンド(100.24kg)から6ポンド1/4増量して秤に乗りました。今回はキャリア最重量で、「(初戦よりも)パンチがずっと重かった」(デュボア)と意図した通りの展開に持ち込みました。
対する27歳の英国人も、初戦の233ポンド1/4(105.80kg)から10ポンド1/4上乗せ。
両者とも初戦の課題の一つがパワーにあったと考えて再戦に臨んだようですが、結果はご存知の通り。
ウシクにとって16ポンド1/4(7.37kg)差は、ヘビー級転向以来で最も接近した対戦相手との体重差。体重差のストレスが最も少ない試合となりました。
多くのメディアですでにPFP1位にコンクリートされているウクライナ人、この圧勝劇を受けてもランキング上昇はありません。
とはいえ、2位グループの井上尚弥とテレンス・クロフォードとの差はさらに広がったのは間違いありません。
それでも、ウシクはヘビー級のタイトル戦は全勝ながらわずか6試合で、3人(アンソニー・ジョシュア/タイソン・フューリー/デュボア)とそれぞれ2試合戦っただけ。KOをマークしたのもデュボアだけ、ジョシュアとの再戦とフューリーとの初戦はスプリットデジション。
6試合を解剖すると6勝2KO、4つの判定のうち2つがSD。一つのラウンドのスコアが逆なら、星勘定は4勝2KO2敗。
こんな不安定なウシクが圧倒的支持を受けてPFP1位という事実には、違和感しかありません…。
コメント
コメント一覧 (2)
そもそも、最初からヘビー級だったワイルダーとウシクじゃ前提が違うそ、
ワイルダーがジョシュア、フューリーにそれぞれ2回勝ってりゃ間違いなくP4Pに上がってくるわ!
フシ穴の眼
が
しました
勝った相手が違いすぎるとはいえワイルダーなんかウシクとナチュラル体重変わらないのにPFPの俎上にも上がりませんでした
下の階級の実績というならデビッド・ヘイやカウィをキングにとは言いませんがもう少し評価しても良かったでしょう
フシ穴の眼
が
しました