少し心配なニュースが飛び込んできました。

王者フェルナンド・マルチネスが発熱のため、公開練習をキャンセル。

このブログでも繰り返していますが、軽量級の過酷な減量は健康を害うだけです。

井上尚弥のように試合中に足が痙攣するなどの脱水症状の影響や、ひどい場合はジェイミー・マクドネルや自立するのも一苦労、上着も自分で着れないという重病人状態にもなってしまいます。宮崎亮 も計量時に自力で歩けず、半失神状態でした。

こんな馬鹿げたことは、ヘビー級ではありえません。

今回のマルチネスの発熱などの症状も、減量の影響でよくあることですが、これが減量の直接的な影響でなく、減量で免疫力が落ちたところにインフルエンザなどに感染したとなると、試合は中止となってしまいます。

今回の試合は「再戦に強い井岡でもこれまでのケースとは全く違う」と不利予想立てていましたが、それはマルチネスがベストコンディションを作るのが大前提。

コンディショニング不良だったり、計量オーバーのマルチネスでは勝敗に興味がどうのではなく、ボクシングの試合としての興味が失せてしまいます。

井岡とベルトを天秤にかけて、井岡を選んだ4Belt -Eraならではの王者マルチネスですから、アルゼンチン人が軽量級がまともなマーケットして成立する日本で粗相を犯すデメリットは重々理解しているはずです。



オッズはマルティネスの4/11(1.36倍)、井岡が11/5(3.2倍)と変わりません。

大晦日、2人がリングに上がるのを楽しみに待ちましょう。