元WBCジュニアフライ級王者・矢吹正道のIBF同級王者シベナティ・ノンティンガへの挑戦が、10月12日に名古屋で行われるとBOXINGSCENEが報じました。

2021年9月、絶望的不利の予想を覆して寺地拳四朗を10ラウンドでストップした矢吹でしたが、翌年3月のダイレクトリマッチではファイターに豹変した拳四朗に3ラウンドでTKO負け。

その後は地元で3連勝、今年6月にはIBFがノンティンガとの対戦をオーダーしていました。

ノンティンガは25歳の南アフリカ人。〝Special One〟の異名を持ち、拳四朗の最大のライバルと見られていました。

しかし、昨年11月にエイドリアン・クリエルにまさかの2ラウンドKO負け。今年2月の再戦で今度は10ラウンドTKO勝利、ベルトを奪い返しています。




モンテカルロで行われた初戦はクリエルの右が炸裂、衝撃的なワンパンチKOでした。

マッチルーム傘下のノンティンガのマネージャー兼トレーナー、コリン・ネイサンは「日本でスペクタクルな試合をお見せする。クリエルとの再戦で敵地メキシコに乗り込んで勝利したように、アウエーは全く気にならない。喜んで日本に行く」と自信満々。

From a business perspective, Sive is getting paid handsomely, and I have a responsibility to get him the best possible deals in his career.

ネイサンは「ビジネスとしても(日本での試合は)高額のファイトマネーが見込まれる。ノンティンガに十分な報酬が支払われる契約を勝ち取るのは私の責任」と、今回の試合条件に満足していると話しました。

矢吹にとって、これがラストチャンスになるかもしれませんが、厳しい相手です。

矢吹正道32歳。もう一度、大番狂せを起こせるか?