ボクシングシーン・ドットコムのOne Punch From Nery Keeps Crawford in the P4P Debate.を要約。

IMG_2642

◾️2020年から年1回ペースでしかリングに上がらないテレンス・クロフォードをPFPなどのランキングにリストアップするのはおかしい。


◾️ルイス・ネリの一撃でキャリア初ダウンを喫した井上尚弥は、逆境を乗り越える能力をまざまざと見せつけたが、クロフォードはあの相手にあんなミスを犯したりはしないだろう。

IMG_5758


◾️クロフォードも井上も殿堂クラスのファイターとはほとんど戦っていない。井上はノニト・ドネアだけだが、ドネアは全盛期から程遠かった。クロフォードはショーン・ポーター、ケル・ブルック、ユリオルキス・ガンボアらイマイチのファイター多数に勝っているが、PFP上位のエロール・スペンスに圧勝したのは大きい。


◾️クロフォードがスペンスに勝利したことは、バーナード・ホプキンスがフェリックス・トリニダードを破ったのと同じくらいの大きな出来事だった。


◾️PFPが馬鹿げているということはよくわかっている。それでも、クロフォードと井上の二人が繰り広げてきた1位争いが、あと1週間あまりで3人による争いになる可能性がある。それは、クロフォードと井上による2位争いかもしれない。


◾️カネロ・アルバレスはハイメ・ムンギアを判定で下して「私が世界最高のファイター」と宣言した。確かにカネロは素晴らしいファイターで、PFPキングにも長く君臨した。しかし、カネロがクロフォードと井上の地位を脅かす第3の男ではない。

ringu

◾️5月18日にオレクサンデル・ウシクが、彼よりも50ポンド(井上とカネロの体重差よりも大きい)も重いタイソン・フューリーに勝ったとき、〝If everyone was the same size, who would win?〟という妄想PFPの馬鹿らしさをさらに強烈に突きつけられることになる。


◾️ウシクがgodly(神がかり的な)勝利を収めたら、PFP1位争いはクロフォードでも井上でもなく、簡単に決着がつく。もちろん、2位はどっちだ?という議論は簡単ではないが。




++++++++


ウシク…PFP好きなボクヲタにとって悪夢のような存在です。