世間から「汚れた一族」と見られている亀田家の血統を持つ和毅は「年中に(世界フェザー級タイトルに)挑戦したい」と希望を語りました。

現在の世界ランキング、和毅はIBFで5位にランクされていますが、残る3団体のWBA(王者レイモンド・フォード)、WBC(王者レイ・バルガス)、WBO(王者ラファエル・エスピノサ)では圏外。

日本人ではWBC8位の堤駿斗が4月17日にWBA9位アンセルモ・モレノと対戦、勝てば2団体でのランキング入りが確実。

絶対にマッチアップされませんが、難関階級では日本最強を決めてから世界挑戦という流れが一番しっくりきます。

アルファベット団体のデタラメランキングはさておき、最も公正※と考えられるTransnational Boxing Rankings Board(TBRB)のフェザー級を見ると以下の通り。

王者は2005年3月にマニー・パッキャオがジュニアライト級に進出して以来、空位。①ルイス・アルベルト・ロペス、②リー・ウッド、③ニック・ボール、④レイ・バルガス、⑤ラファエル・エスピノサ、⑥ロベイシ・ラミレス、⑦レイモンド・フォード、⑧ジョシュ・ウォリントン、⑨ルーベン・ビラ、⑩オタベク・コルマトフ。

ちなみに、リング誌はこちら⬇︎。

フェザー級リング誌


TBRBとリング誌の〝齟齬〟はコルマトフとブランドン・フィゲロアだけで、納得できます。アルファベット団体のような「気が狂ったのか?」というようなランキングではありません。

そして残念ながら、デタラメランキングでは評価されている和毅と堤はまともなランキングでは世界ランカーとは認められていません。

まともなトップ10ファイターに勝ちたいところですが、日本に呼ぶにはコストが高すぎる、敵地に乗り込むにも相手側に無名の日本人と戦うメリットがない、というどうしようもない障害が立ち塞がっています。




※個人的にはESPNやリング誌のランキングも公正と思いますが、前者はトップランクと業務提携、後者は数々のスキャンダルに塗れてゴールデンボーイ・プロモーションズに身売りした〝経歴〟があります。