Saturday 30, March 2024

T-Mobile Arena, Las Vegas, Nevada, USA

commission:Nevada Athletic Commission

promoter:Tom Brown (TGB Promotions),
     Sampson Lewkowicz (Sampson Boxing),
     George Rose (No Limit Boxing Promotions), 
     Matt Rose (No Limit Boxing Promotions)

matchmaker:Tom Brown




ラスベガス最大のアリーナ、Tモバイル・アリーナで挙行される5大世界戦。

最も注目されているのは、やはりメインイベントのWBOジュニアミドル級王者ティム・チューがセバスチャン・フンドラを迎える初防衛戦。

この試合は、空位のWBCタイトルもステイクされます。

オッズは豪州では飛び抜けたスターのチューが1/6(1.17倍)、タワーリング・インフェルノが4/1(5倍)。

勢いに乗るオージーが終盤に巨塔を破壊するというのが大方の予想です。

大きなフレームを全く使いこなせないフンドラですが、異形のサウスポーは誰にとってもやりにくい相手。その相手をどう料理するのか?

人気階級とはいえ、チュー人気の本質は親の七光り。「コンスタンチン・チューの息子」ではなく、ティム・チューとして認められるためには本人が語っているように「テレンス・クロフォードやカネロ・アルバレスらビッグネームに勝つこと」。

そうです、父親がミゲール・アンヘル・ゴンザレスやフリオ・セサール・チャベス、シャンバ・ミッチェル、ザブ・ジュダーらをスペクタクルに打ち破ったように。

フンドラに手こずっていては父には追いつけません。



◎WBAジュニアウェルター級王者ローランド・ロメロがイサック・クルスの挑戦を受ける一戦は、挑戦者が3/10(1.3倍)、王者が12/5(3.4倍)でアンダードッグ。



◎WBCジュニアミドル級の暫定王者決定戦はブライアン・メンドサとセルヒイ・ボハチュクが激突。メンドサ6/4(2.5倍)、ウクライナ人のボハチュク8/15(1.53倍)。


◎WBCフライ級王者フリオ・セサール・マルチネスは、無敗のアンヘリノ・コルドバを迎えて7度目の防衛戦。王者1/4(1.25倍)、挑戦者11/4(3.75倍)。




*****そして、村田諒太のWBAミドル級ストラップを継承したエリスランディ・ララは豪州のマイケル・ゼラファと2度目の防衛戦。

ララ2/7(1.29倍)、ゼラファ13/5(3.6倍)。

この試合で、32歳のゼラファのコーナーを守るのは、9歳年上の41歳の現役ボクサーで、これがトレーナーのデビュー戦。

「自分がリングの中に入って戦うよりも、コーナーで教えた選手に指示を出す方が緊張する。戦う方がずっと楽だよ」と笑うのは、日本のボクシングファンにもお馴染みのノニト・ドネア!です。

「選手としてもまだまだ引退しない。本気でB -HOP(バーナード・ホプキンス)の記録(46歳で世界タイトル獲得)更新を目指してる」。

セコンドで指示を出すドネアもまた、楽しみです。