The Ring -Magazine/WBA・IBF・WBO王者オレクサンデル・ウシクと、LinealWBC王者タイソン・フューリーの世界ヘビー級完全統一戦の対戦交渉が成立、サウジアラビアのキングダム・アリーナで開催されると、フューリーをプロモートするクイーンズベリーが報じました。

あとは、具体的な日時を詰めていくだけとされています。

https://queensberry.co.uk/the-one-fury-vs-usyk-signed/



世界のスポーツ、そのメガイベントは今やサウジが中心。いつの日か、日本人ボクサーもそのリングに立つ日が来るでしょうか?


ウシクが勝利すると、クルーザー級に続いて2階級での完全統一王者に。これはイベンダー・ホリフィールド以来、史上2人目の快挙です。

そして、勝者は1999年のレノックス・ルイス以来、約25年ぶりの議論する余地のないヘビー級王座に就きます。

しかし、カネロ・アルバレスのメガファイト、その前日に発表して来ましたか。

サウジアラビアとしては五輪招致でもする気合いで、この超弩級のメガファイトを招致したのでしょう。

かつて、モハメド・アリのメガファイトを招致したザイールのモブツ大統領や、フィリピンのマルコス大統領を思い出します。

サウジの場合は「そんなことやってる場合か!」という貧困国ではなとはいえ、問題の多い国。「世の中、金が全て」ということでは、50年前と何も変わっていません。

fury-usyk-teaser


プロモーターに渡ったサイトフィー(招致料)は、ラスベガスが束になっても到底払いきれない金額だったはず。

「メイウェザーvsパッキャオ」をはるかに凌ぐ、史上最大の興行規模になるのも確実。

フューリーは来月28日に決定しているMMAのスーパースター、フランシス・ガヌーとのエキシビション・マッチ(これもサウジ開催)でも、史上最高の報酬を手にすることになりますが、ウシクとの対戦ではそれ以上の金額が用意されます。

この試合のオッズは、もう1年以上前から出されて、現在はフューリーが2/5(1.4倍)、ウシクは21/10(3.1倍)。