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ネバダ州ラスベガス。

MGMグランドの目の前に、藤浪晋太郎が所属していたオークランド・アスレチックスの本拠地スタジアムが建設されます。

新スタジアムは開閉式の屋根を持ち、キャパ3万人。ボクシングの試合でも、T -Mobileアリーナに代わってラスベガス最高の会場になるかもしれません。

そのTモバを 本拠地とするのが、2017〜18シーズンからNHLに新加入したベガス・ゴールデンナイツ。4大スポーツで史上初めてラスベガスにホームを構えました。

2020年にはアスレチックスと同じ オークランドからNFLのレイダースが移転。アレジアント・スタジアムのキャパは最大7万2000席を誇ります。

スポーツビジネスジャーナル誌が選んだBest Sports Business Cities(スポーツビジネスに適した都市ランキング)では1位ダラス(テキサス州)、2位ニューヨーク(ニューヨーク州)らに抑えられてラスベガスは7位。

スポーツビジネスの招致は、観光収入から雇用まで生み出し、州に大きな税収をもたらしてくれると期待されています。

これまで、人気エンタテインメントやボクシングのメガファイトを〝単発的〟に招致してきたラスベガスでしたが、持続可能な発展を目指し、ここ数年は有力なプロチームを〝恒久的〟に誘致する方向にも注力しています。

ボクシングのメガファイトはライバルとの招致合戦を引き起こし、招致フィーが高騰することも、めずらしくありませんでしたが、チームを丸ごと誘致することで、いたずらな競争の激化からも免れます。

…しかし。

そんな、思惑通りに事は運ばないかもしれません。