ジャカルタから来た古い付き合いの、もはや友達な仕事相手が振る舞ってくれた絶品のナシゴレンを喰らい、日本で飲むとお世辞にも美味いとはいえないビンタンビールを飲んでいると、どこからか、黄色い肌の行進曲が、力強く、聞こえてきました。

…というわけで黄金週間突入直前に、新シリーズの開幕です。



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アジアと米国に少しだけ滞在したことがありました。

個人的には、楽しくお仕事ができた良い思い出です。

アジアは韓国、インドネシア、シンガポール、上海、米国は主にロスアンゼルスでしたが、人種差別されたなんて認識は一切ありませんでした。

実際、アジアについては現地赴任している社員や、日本人コミュニティの方も話しても、韓国や中国でもそんな話はほとんど出ませんでした。

韓国や中国では、行政レベルの人との付き合いですら日本文化への純粋な好意と尊敬が感じられました。

反日について話し込んでも「完全にオカミの話。日本と韓国、中国が仲良くなるとものすごく困る人たち、国が世界にはある。それは自分たちの国の中にも」という見方もよく聞きました。非常に納得できる話でした。

しかし、米国では全く違いました。現地で何年か生活している人たちで、自分がマイノリティ(差別されている)と感じたことがない人は、一人もいませんでした。

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「アジア人をいじめるなら、まず俺と戦え!」。パッキャオ、カッコいいです。

もし、アジア人、日本人アスリートが米国で認められようとするなら、マニー・パッキャオや大谷翔平のように、奴らの度肝を抜く桁外れのチャレンジ精神を見せることです。

繰り返しになりますが、大切なのは「桁外れの」「チャレンジ精神」です。

それでも、性根が腐った差別主義者は認めようとはしませんが、多くの人は喝采してくれます。

しかし、それは米国に「そんなん絶対無理、やれるもんならやってみろ」と、一旦嘲り笑わせておいてから、「マジか?お前、凄すぎるわ。こっちが間違ってた。これからずっと応援したい。ファンにならせてくれ」とひれ伏せさせる作業が必要です。

野茂英雄やマニー・パッキャオ、朴智星、大谷翔平らが時代を超えて国境を越えて編成したイエローモンキー・オーケストラ。

彼らが演奏してくれた勇気の行進曲、The Long&Winding ,Yellow Roadその偉大なレコードに尊敬と感謝と感動の針を落とします。