大谷翔平と藤井聡太は対極的なスーパースターです。

どちらも文句なし、です。

大谷翔平は昨年、ア・リーグの2年連続MVPを逃しました。日米メディアはMVP争いを大きく報道していましたが、〝落選〟の結果に対して「残念」という思いを強くした人は、実は少ないんじゃないでしょうか。

「そこにはアメリカやMLBに評価してもらえば嬉しいけど、どれほど凄いことをやってるのか、ワシらみんな知ってるから、別に評価されなくても正直どうでもええねん」というアメリカやMLBへの、ある種の優越感があるからではないでしょうか。

藤井聡太は、日本人が憧れる欧米で全く無名ですが、それをもって「残念」という思いを強くした人は少ないんじゃないでしょうか。

そこには「そりゃアメリカ人が将棋を知らないのが、当たり前。藤井聡太がどれほどの将棋IQを持っているのか、それがアメリカに認めてもらわなくともワシら全員わかってるから、どうでもええねん。アメリカに無理に知ってもらおうとも思わん」という、やはりある種の優越感でしょう。

qakxayhdgzvtelk1wael


「承認欲求」は自己についての感情ですが、自分が認める、自分が好きな他者についても、それはあります。

その種の〝承認欲求〟は、大谷翔平や藤井聡太のファンにはほとんど無いように見えるのに対して、井上信者には醜くこびりついているのは、一体何が原因なのでしょうか?

大谷翔平ファンに「BBCでも取り上げられて英国でも大騒ぎ」という承認欲求はありません。藤井聡太のファンが「米国メディアに取り上げられて、大評判を博している」なんてニュースを欲しているとは思えません。

もちろん、彼らには〝そんなもの〟必要ありません。


そして、井上尚弥にもそんなものは必要ないはずなのですが、なぜか彼の周囲にいる輩は大嘘を吐いてまで〝そんなもの〟を欲しがるのです。

そこに潜んでいるのは、アメリカへの卑屈な劣等感に他なりません。劣等感と負け犬根性に塗れているのが、井上信者たちです。



素晴らしき軽量級に、どういうわけか劣等感を抱き、無意味にラスベガスに憧れて、「ファイトマネーは天文学的数字になる」「ESPNの上半期の視聴者数で2位」などのフェイクニュースを垂れ流しているのは一体誰なのでしょう?

軽量級を馬鹿にしているのは、誰でしょうか?

そんな嘘を信じて「PFPはサッカーでいうバロンドール」とのたまい、Fighter Of The Yearの存在すら知らない無知蒙昧を露呈、見たことも触ったこともないリング誌を「権威がある」と言い切ってしまう信者たち。

彼らは、最近でこそ「バンタム級にもラスベガスでPPVのメガファイトがある」とは言わないかもしれませんが、自分たちの無知蒙昧、恥ずかしい大間違いを反省することはできません。

このブログでは「軽量級に人気階級のようなメガファイトは存在しない」ということを一貫して書いてきましたが、それを根拠もなく否定する意見も少なくありませんでした。

彼らにとっては、たとえ嘘でもいいから自分たちに気持ちの良い情報が欲しい、捏造でもフェイクニュースでも気持ちの良い情報なら喜んで受け入れる、ということでしょう。

だから、彼らに「自分は間違っていた」という認識は、ないはずです。

そして、そういう人々は性懲りも無く、またフェイクニュースを信じて、拡散してゆくのです。