2023年2月25日

 
大阪 ATCホール /コミッション:JBC

プロモーター:金平桂一郎 

メディア:U -NEXT 




「この試合に勝てばWBA/IBF王者ムロジョン・アフマダリエフとの交渉を開始する」という世界前哨戦。

カスティージョは2015年のデビューから19連勝を飾りますが、そこからの16戦は12勝4敗。まだKO負けはないものの、世界基準の相手との対戦経験はありません。

そして、彼は聾唖者。もちろん、勝負の世界にそんなことは一切関係ありません。

「最終的に右で仕留めたい」という宣言通りの鮮やかな勝利が求められます。

標的のアフマダリエフは4月8日にマーロン・タパレスと4度目の防衛戦を行います。普通に考えると年内に世界戦です。

28歳のウズベキスタン人も井上尚弥との試合を熱望していますが、和毅がムロジョンに勝ってメガファイト実現というのが最高のシナリオです…。

欧米では真空階級、軽すぎるクラスと揶揄されることの多いジュニアフェザー級でも、アフマダリエフにスティーブン・フルトンの王者に、ルイス・ネリとジョンリール・カシメロの〝悪役〟、ライース・アリームとケビン・ゴンサレス、リーアム・デービスの無敗の3人、どこまでも鋭利なサウスポーのゾラニ・テテ…軽量級ファンにはまずますのタレントが揃っています。

しかし、南港の展示会場とはいえ寂しい会場です。

小柳ゆきさんのハーフタイムショーか…。このおっさんのペーパー棒読みの紹介、要りますか?

まあ、いろんなことを試行錯誤しなければならない業界です。どんどんやりましょう。

…それでも早くも飽きてきたぞ。何曲歌うつもりだ?浪速の弁慶とのデュエットにしても良かったんちゃうか?スーパーボウルのハーフタイムショーのミニチュア版みたいなのを期待してたのですが…。これからボクシングの試合が始まるんじゃないのか?

きっと俺が悪いのだ。

大野将平の花束贈呈式は素晴らしい演出です。 

5ラウンド1分18秒でストップ。いくらなんでも早すぎます。時間の問題だったかもしれませんが、4回戦じゃないんだから。

和毅は相変わらずの手打ちですが 、ハンドスピードとタイミングは素晴らしい。



それにしても、勝利者セレモニーも訳のわからない演出でした。