いまやお騒がせの舞台となった前日計量ですが、今回は少し毛色の違うざわめきが起きました。
 
エマヌエル・ナバレッテと空位のWBOジュニアライト級王座を争うリーアム・ウィルソンが126.3ポンドと、リミットの130ポンドを3.7ポンドも下回って体重計を降りたのです。

フェザー級を0.3ポンド上回るだけ。

これがプロ13戦目(11勝7KO1敗)のオージーはジュニアライトからライト級を主戦場にしてきた26歳。

この数字はキャリア最軽量を3ポンド以上も更新する数字で、母国を出て初めての海外の試合でコンディショニング失敗したと考えるのが常識的です。



減量苦から解放されたナバレッテ 129.2ポンドでクリア、調子は良さそうです。

28歳のメキシカンはこの試合に勝利すると3階級制覇、オスカル・バルデスとのメキシカン対決が予定されています。

計量の結果を受けてウィリアム・ヒルの掛け率はナバレッテ1/10(1.1倍)、ウィルソン6/1(7倍)と大きく開きました。