Friday 6, January 2023
3150FIGHT vol.4
3150FIGHT vol.4
EDION Arena Osaka
commission:Japan Boxing Commission
promoter:Daiki Kameda (KWORLD3 Promotions)
2023年は大阪でストロー級のダブル世界戦で年明けです。
WBO王者・谷口将隆がメルビン・ジェルサレムを迎える2度目の防衛戦。 そして、重岡銀次朗がIBF王者ダニエル・バジャダレスに挑戦。
谷口、重岡ともにサウスポーでワタナベジム所属。ジムの看板だった京口紘人が寺地拳四朗との大一番に敗れてしまっただけに、二人とも勝ってチャンピオンベルトを再び2本揃えたいところ。
注目の重岡からは「具志堅用高の防衛記録」を意識する発言が聞かれますが、是非とも団体統一戦にも乗り出してもらいたい。
この階級はWBA王者ノックアウト・CPフレッシュマート、WBC王者パンヤ・プラダブスリのタイ人が二強と目されており、この牙城を崩せば、重岡が会見で口にしたもう一つの目標「PFP1位」にアプローチする10傑入りも可能性十分。
ストロー級は17階級の中で極端に競技人口が少ない階級ですが、実は日本人ボクサーが最も存在感を見せているクラスです。
世界の競技人口247人に対して、日本人は63人。4人に1人以上が日本人という計算です。
「17階級は多すぎる」という議論があると、必ず槍玉に挙げられるのがストロー級(105ポンド=47.62㎏)です。
しかし、1987年の誕生からわずか32年の歴史で一発殿堂のリカルド・ロペス、PFPキングのローマン・ゴンサレスの大惑星を生み出し、ロマゴンやドニー・ニエテス、井岡一翔はジュニアバンタム級までの4階級を制覇、フロイド・メイウェザーの「無敗で王者の連勝記録」を更新したワンヘン・ミナヨーティンら、優れたタレントを生み出し続けています。
もちろん、日本でもWBC初代王者の井岡弘樹や、卓越した技術を披露した新井田豊、激闘王・八重樫東、スピードスター田中恒成と魅力あふれるファイターが世界のベルトを巻いてきました。
来月6日、重岡が新王者に就くでしょう。
世界レベルではディフェンスに大きな欠陥を抱えるバジャダレスが、重岡の強打を空転させることが出来るとは考えられません。
注目は、どんな勝ち方をするのか、そこに絞られます。

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