夏の甲子園が、クライマックスを迎えようとしています。

私もそこを目指していましたが、県予選の3回戦に進むのが精一杯でした。

今夜はそんな懐古なお話ではなく、甲子園の暑さ。



連日、30度を大きく越え、湿度は70%を上回る日が続いています。

開幕からここまで、10人以上が熱中症で倒れたり足をつったりしてベンチ裏に運ばれるという心配なシーンが見られました。


甲子園は暑い。


彼らは、炎天下で猛練習を重ねて聖地に乗り込んできた超人たちです。

そんな彼らの鋼の肉体が悲鳴をあげているのです。

優勝候補の一つ、愛工大名電の倉野光生監督は「初戦の後、内野手全員の足がつり動けない状態だった」と語っています。

高校野球の監督が、チームの内情を明かす弱気な発言をするなんてありえません。

運営側がしっかり、早急に対策を打たなければなりません。その段階です。


水分だけでなく塩分やミネラルが失われることで、足がつったりします。

野球は予定調和のスポーツではありません。長い時間、給水出来ない、いつ終わるか分からない守備が続くことがあります。

試合を中断しても、20分ごとに給水タイムを設けるなど、ルールを確立させるべきです。



大会では理学療法士がベンチに入り、給水状況や給水を摂るようアドバイスしています。

多くの高校がスパイクや帽子、ユニフォームなどを熱を抑えることができる白系に変更しているそうです。

しかし、それでも、超人が倒れて、弱音を吐かない監督がSOSを出しているのです。

守備が規定の時間を超えたら、給水タイムをとるルールを導入すべきです。


明日から準決勝です。

超人と監督が全身全霊を捧げる聖地であるために、新しいルールが求められています。

これ以上、彼らが倒れるのは見たくありません。