チョコラティトがPFPキングに立った2015年は「メイウェザーvsパッキャオ」が挙行されたエポックでした。
満票一致でPFPを分け合ってきた超弩級のスーパースターが山を下り始める年。
一方、井上が初ランクインした2017年は、ポスト・パックメイの新しいレジームが出来上がった時代で、順位を上げるのが難しい時期でもありました。
2015年の〝初入閣〟から丁度2年で頂点を極めたローマン・ゴンサレスに対して、井上尚弥のPFPキングへの航海は決して順風満帆とはいえないものでした。
mythical ranking=妄想番付にモンスターが初登場したのは2017年5月。昨日、1位に昇りつめるまでに要した時間は丸5年。
デビュー以来の無敗の快進撃を続け、この5年間でも勝利をジャッジに委ねたのはノニト・ドネア戦だけ。
それでも、2017年はマイキー・ガルシアがWBCライト級王者デジャン・ズラティニカンを倒して3階級制覇、エイドリアン・ブローナーも一蹴するなど印象的なパフォーマンスでPFPに突入、井上はランクアウトしてしまいます。
それでも、チョコラティトの連敗やアンドレ・ウォードの引退で10傑に再突入。
2018年、井上は日本人最高位(山中慎介=8位)を更新、6位まで順位を上げました。↑こちらはリング誌2018年11月号のPFPランキング。
バンタム級の井上、ジュニアバンタム級のシーサケット・ソールンビサイとドニー・ニエテス 、フェザー級のレオ・サンタクルスと軽量級から4人がランクイン。
ライト(軽量)級のマイキー・ガルシアまで含めると、10傑のうち5枠を軽量級が占めました。
そして、2019年。波乱万丈のズッコケトーナメントWBSSが何とかかんとか着地する年です。
ランクを4位まで上げて臨んだWBSS決勝の相手は、まさかのノニト・ドネア。そして、まさかの激闘。
ドネアにキャリア最大の苦戦を強いられた井上でしたが 、PFPランクは一つ上がって3位に。
ドネアはノルディーヌ・ウバーリ戦でも明白なアンダードッグだったように、完全に峠の超えたロートルとみられていただけに、個人的にはランクダウンはあってもアップはないと感じていました。
そして、2020年2月号でチェックメイト、2位に。
上は、カネロ・アルバレスだけ!
しかし、テレンス・クロフォード(vsショーン・ポーター)、オレクサンダー・ウシク(vsアンソニー・ジョシュア)がビッグネームの強豪相手に相次いで出色のパフォーマンスを見せ、井上はまさかの4位転落。

井上4位、ファン・フランシスコ・エストラーダ6位、チョコラティトが9位に返り咲き、9位だった井岡は10位に。ジュニアバンタム級から3人、バンタム級から1人、115〜118ポンドのわずか3ポンドに隣接する2階級から計4人がPFPに食い込んでいました(その後、カネロを大番狂わせで下したドミトリー・ビボルのランク入りで井岡はランクアウト)。
そして、先週火曜日のNo Drama in Saitama で、ドネアを完全な形で撃退。
初登場から丸々5年間の航海を終え、ついに井上は目的の港に着岸しました。
井上の希望通りに、年内にWBO王者ポール・バトラーに勝利、1972年のエンリケ・ピンダー以来、50年ぶりのバンタム級 Undisputed Championの座に就くと、その座は安泰です。
チョコラティト超えの2年以上の君臨は至難の業に思えますが、一つ階級を上げてジュニアフェザーに2年とどまるなら無敗をキープできるかもしれません。
とはいえ、バトラー戦の交渉が難航して、3位クロフォードと4位スペンスJr.のウエルター級 Undisputed Champion決定戦が行われると、その勝者が井上に取って代わる可能性大。
年内にバトラー戦を決定しなければなりません!
PFP1位キープのためというのは、正直どうでもいいんです。
井上のキャリア、残り時間を考えたときに、これ以上ロスタイムを作ってはならないのです!
満票一致でPFPを分け合ってきた超弩級のスーパースターが山を下り始める年。
一方、井上が初ランクインした2017年は、ポスト・パックメイの新しいレジームが出来上がった時代で、順位を上げるのが難しい時期でもありました。
【The Long And Winding Road】
2015年の〝初入閣〟から丁度2年で頂点を極めたローマン・ゴンサレスに対して、井上尚弥のPFPキングへの航海は決して順風満帆とはいえないものでした。
mythical ranking=妄想番付にモンスターが初登場したのは2017年5月。昨日、1位に昇りつめるまでに要した時間は丸5年。
デビュー以来の無敗の快進撃を続け、この5年間でも勝利をジャッジに委ねたのはノニト・ドネア戦だけ。
それでも、2017年はマイキー・ガルシアがWBCライト級王者デジャン・ズラティニカンを倒して3階級制覇、エイドリアン・ブローナーも一蹴するなど印象的なパフォーマンスでPFPに突入、井上はランクアウトしてしまいます。
それでも、チョコラティトの連敗やアンドレ・ウォードの引退で10傑に再突入。
2018年、井上は日本人最高位(山中慎介=8位)を更新、6位まで順位を上げました。↑こちらはリング誌2018年11月号のPFPランキング。
バンタム級の井上、ジュニアバンタム級のシーサケット・ソールンビサイとドニー・ニエテス 、フェザー級のレオ・サンタクルスと軽量級から4人がランクイン。
ライト(軽量)級のマイキー・ガルシアまで含めると、10傑のうち5枠を軽量級が占めました。
そして、2019年。波乱万丈のズッコケトーナメントWBSSが何とかかんとか着地する年です。
ランクを4位まで上げて臨んだWBSS決勝の相手は、まさかのノニト・ドネア。そして、まさかの激闘。
ドネアにキャリア最大の苦戦を強いられた井上でしたが 、PFPランクは一つ上がって3位に。
何気にマニー・パッキャオが10位↑に入って来たのも凄すぎます。
ドネアはノルディーヌ・ウバーリ戦でも明白なアンダードッグだったように、完全に峠の超えたロートルとみられていただけに、個人的にはランクダウンはあってもアップはないと感じていました。
そして、2020年2月号でチェックメイト、2位に。
上は、カネロ・アルバレスだけ!
しかし、テレンス・クロフォード(vsショーン・ポーター)、オレクサンダー・ウシク(vsアンソニー・ジョシュア)がビッグネームの強豪相手に相次いで出色のパフォーマンスを見せ、井上はまさかの4位転落。

井上4位、ファン・フランシスコ・エストラーダ6位、チョコラティトが9位に返り咲き、9位だった井岡は10位に。ジュニアバンタム級から3人、バンタム級から1人、115〜118ポンドのわずか3ポンドに隣接する2階級から計4人がPFPに食い込んでいました(その後、カネロを大番狂わせで下したドミトリー・ビボルのランク入りで井岡はランクアウト)。
そして、先週火曜日のNo Drama in Saitama で、ドネアを完全な形で撃退。
初登場から丸々5年間の航海を終え、ついに井上は目的の港に着岸しました。
井上の希望通りに、年内にWBO王者ポール・バトラーに勝利、1972年のエンリケ・ピンダー以来、50年ぶりのバンタム級 Undisputed Championの座に就くと、その座は安泰です。
チョコラティト超えの2年以上の君臨は至難の業に思えますが、一つ階級を上げてジュニアフェザーに2年とどまるなら無敗をキープできるかもしれません。
注目度が一段上がるフェザー級進出はいつになるのか?
とはいえ、バトラー戦の交渉が難航して、3位クロフォードと4位スペンスJr.のウエルター級 Undisputed Champion決定戦が行われると、その勝者が井上に取って代わる可能性大。
年内にバトラー戦を決定しなければなりません!
PFP1位キープのためというのは、正直どうでもいいんです。
井上のキャリア、残り時間を考えたときに、これ以上ロスタイムを作ってはならないのです!






コメント
コメント一覧 (3)
無敗が最高で、一敗したら終了、
価値無しみたいのってなんだか....
もちろん無敗がよいのはわかりますが、
ジョフレは原田に2連敗のまえに引き分けがあり
それでも世界的には、原田、オリバレス、サラテより
格上にされています。
商売、勝負、仕掛け、はタイミングが大切です。
井上が完全統一してすぐには、スーパーバンタム級にはいかないかも かといって
現在のロマゴンと対戦もリスクあるので
やらないと思います。
何敗しょうが!トップと闘って勝たないと世界にいけなかった原田との時代と差。
フシ穴の眼
が
しました
フシ穴の眼
が
しました