WBOバンタム級王者ジョンリール・カシメロの指名試合、ポール・バトラー戦の会場がUAEのドバイ、コカ・コーラ アリーナに落ち着きました。
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アメリカでしょ、ここ?⬆︎

2019年オープンのコカ・コーラ アリーナはキャパ1万7000席、MGMグランドガーデンアリーナと同じ規模です。

それにしても…HPを見ると、ラスベガスのホテル&カジノにしか見えません。

上階席は封鎖しての開催、プラチナ席は300ディルハム(1万円弱)、ダイアモンド席が200ディルハム(7000円弱)、最安値のブロンズ席は50ディルハム(1500円弱)ですから5000人くらい集客できるかもしれません。

これ、近くにあったら行きます7000円、出します。ファンにとってはコスパ最高のイベントです。

カシメロとバトラーの報酬の安さがニュースになった試合ですが、このイベントにはIBFフライ級王者サニー・エドワーズvsジェイソン・ママ、日本でもお馴染みのドニー・ニエテス、無敗のジュニアライト級アーチー・シャープも登場。

中東で「英国vs比国」の対抗戦が開催されるわけです…。

それにしても最近の中東は、カラム・スミスvsジョージ・グローブス、ジョシュアvsアンディ・ルイスJr.がサウジアラビアでビッグイベントを戦い、オレクサンダー・ウシクvsアンソニー・ジョシュアの再戦もサウジアラビアとUAEが招致に興味を示しているといわれ、ビッグファイトの大きな磁力になっています。

ジョシュアの試合では1000万ドル以上の招致フィーを出すなど、そのマネーパワーはラスベガスのMGMも真っ青。

「タイソン・フューリーvsジョシュア」「ジョシュアvsデオンティ・ワイルダー」が決まると「1億ドル以上でも拠出できる」と豪語するドバイなどを相手に、MGMが招致合戦で敗退する可能性大です。

今回の「カシメロ」では巨額の招致フィーが動いたとは考えられませんが、ゼロではないでしょう。カシメロの8万ドル弱の報酬にも、上積みがあるかもしれません。