NHK BS1の野球中継「巨人阪神戦」を観てます。

阪神にとっては大切な試合。2−2で9回の攻防へ。
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「獺祭 純米吟醸45」とミナミマグロ2種盛り。地酒とはいえメジャー感がハンパない獺祭の中ではスタンダード版、市販価格は一升瓶で三千円と、高級酒とはいえません。同じ山口県ということで〝日本酒のユニクロ〟ですが、悔しいほど美味しい。控え目の吟醸香と、グイッとした米の酒の力強さ、舌の上でずっと転がしていたいのにスッと喉に吸い込まれてしまいます。


解説は我らが藤川球児。

BSニュースが挟まれたので、話はちょっと変わって、良い解説者の条件って何でしょう?

まず、誰にでもわかりやすい言葉で伝えてくれること。

そして、専門家でなければ語れないことを伝えてくれること。

そして「勝敗予想」を的中する解説は良い解説者ではありません。

ここで増田明美の名前を出すのは、お門違いで、プロ野球の解説者を出さなければいけないのですが、彼女は一つの「正解」ということで。

増田の解説は「誰にでもわかりやすい言葉」で伝えてくれます。

では「専門家でなければ語れないこと」も伝えてくれているか?というと、そうではありません。

彼女が伝えてくれる選手の「プチ情報」は綿密な取材の賜物ですが、逆に言うとど素人が綿密な取材をしたら語れる内容です。

では。

競技の本質から逸脱した選手のプラベートな情報を、必要以上にぺちゃくちゃ話す増田は「良い解説者」でないのか?そんなことはありません。

藤川球児と増田明美は、スポーツファンにはお馴染みの有名人ですが、解説者としての立ち位置は全く違います。

藤川はメジャースポーツの野球。ファンは人気選手については出身校まで知ってます。

増田が紹介するのは多くの人が初めて名前を聞く選手で、競技時間が長く、多くの人にとって単調な駅伝やマラソンでは、彼女の解説(選手紹介?)は大いにアリです。

おお、阪神、引き分けに持ち込んだ。ヤクルトが勝ってるだけに、痛い引き分けだけど、これはオッケー。スアレス、ナイスクロージング!

そうだ、藤川です。この人の解説、いまさらですがとんでもなく素晴らしすぎます。

この人の解説は、大袈裟でもなんでもなく、史上最高だと思います。 藤川球児、最高です。