現在の東京駅は辰野金吾と葛西萬司が設計、1914年(大正3年)に開業した初代の〝レプリカ〟で、2012年(平成24年)に建て替えられたものです。
レンガの復元を担当したのは現LIXILで、タイルメーカーの技術が応用されました。
初代を忠実に再現するために必要なディテールが無数にありましたが、その一つが覆輪目地。
その技術は継承されず、現在では失われてしまっていましたが、老職人への聞き取りを重ね、目地を押さえるコテまで復原して、往時の覆輪目地を蘇らせることに成功しました。
覆輪目地【ふくりんめじ】
覆輪目地とは断面が半円形の化粧目地のことである。
縦目地と横目時が 交差する部分においては、蟇股(かえるまた)といわれる形状で施工している。専用の目地鏝(こて)を使用し、熟練した職人が施工に当たった。
目地幅は縦目地3分(9㎜)、横目地2分5厘(7.6㎜)と縦横で異なっていた。
現在の東京駅のレンガは、レンガではなくレンガ風のタイルですが、芸が細かいことは素晴らしいです。
かつての「本物の赤れんが」の遺構は、今でも東京駅構内の「トラベル・サービス・センター」などで見ることができます。
東京ステーションギャラリーの中は、赤れんがの遺構を使った内装で、なかなか壮観です。
レンガの復元を担当したのは現LIXILで、タイルメーカーの技術が応用されました。
初代を忠実に再現するために必要なディテールが無数にありましたが、その一つが覆輪目地。
その技術は継承されず、現在では失われてしまっていましたが、老職人への聞き取りを重ね、目地を押さえるコテまで復原して、往時の覆輪目地を蘇らせることに成功しました。
覆輪目地【ふくりんめじ】
覆輪目地とは断面が半円形の化粧目地のことである。
縦目地と横目時が 交差する部分においては、蟇股(かえるまた)といわれる形状で施工している。専用の目地鏝(こて)を使用し、熟練した職人が施工に当たった。
目地幅は縦目地3分(9㎜)、横目地2分5厘(7.6㎜)と縦横で異なっていた。
現在の東京駅のレンガは、レンガではなくレンガ風のタイルですが、芸が細かいことは素晴らしいです。
かつての「本物の赤れんが」の遺構は、今でも東京駅構内の「トラベル・サービス・センター」などで見ることができます。




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