2015年5月の史上最大のメガファイト、フロイド・メイウェザー戦を最後に、アンダードッグから6年以上も離れているパックマン。
しかし、あの試合は負けていますから、パックマンではありません。
この6年の星勘定は5勝1敗。5勝のうちKOをマークしたのはキャリア末期劣化版のルーカス・マティセだけ。
昔むか〜し、最も危険なファイターと恐れられたフィリピン人の拳からは、かつての凶悪な毒気は完全に抜かれています。
そして、黒星は論議を巻き起こした判定とはいえ、圧倒的有利と見られていたジェフ・ホーンに大番狂わせを起こされた1敗。
大番狂わせを許すパックマンなんて、パックマンではありません。
5つの勝利の中で最大の勝利はキース・サーマン戦ですが、いずれも戦前予想はパッキャオに傾き、オッズもfavoriteで試合開始ゴングを聞いています。
そのサーマン、無敗のONE TIMEはウェルター最強と目された時期もありましたが、度重なる故障でブランクを作りがちで、テレンス・クロフォード、エロール・スペンスJr.の後塵を拝する三番手に脱落していました。
そう考えると、パッキャオがプライムタイムの正真正銘の強豪に勝ったのは2014年4月12日のティモシー・ブラッドリーとの第2戦、7年以上前まで遡らなければならないのです。
さらに、この試合もパッキャオfavoriteのオッズと予想が揃っていました。
パッキャオがアンダードッグで勝利を収めた試合は、なんと2008年12月のオスカー・デラホーヤ戦、13年も前の話です。
今年で43歳になるパッキャオが、もはやパックマンでないことは誰の目にも明らかなはずです。
もうとっくの昔に終わってるんです、パックマン。
8月21日、エロール・スペンスJr.との試合は、6年ぶりにアンダードッグとしてリング・インする気配ですが、全盛期の31歳に勝算はありません。
パッキャオはただ負けるだけでなく、27年に及ぶ公式プロ・キャリア、草拳闘も含めると30年以上に渡るプロ・キャリアの幕が突然下ろされるような大惨敗を喫するかもしれません。
もはや遥か彼方、昔日の化石になってしまったパッキャオの番狂わせを振り返ります。
パッキャオが番狂わせを起こしたのは、実はわずか7試合。
マルケス戦の22-23のようなアンダードッグとは言い切れないオッズも含めています。
それでも、パックマンの印象が強烈なのはfavoriteで戦ったビッグネームとの試合で、大方の予想を裏切る圧勝を収めたことが影響しているのかもしれません。
▶︎underdogをひっくり返した7試合。
①チャチャイ・ダッチボーイジム=階級最強候補
②リーロ・レジャバ=階級最強候補
③マルコ・アントニオ・バレラ第1戦=PFP3位
④⑤エリック・モラレス第1戦・2戦=PFP7位・4位
⑥ファン・マヌエル・マルケス第1戦=PFP7位
⑦オスカー・デラホーヤ
▶︎favoriteで予想を上回る圧勝劇を演じた4試合
①リッキー・ハットン=階級最強候補
②ミゲール・コット=PFP8位
③ジョシュア・クロッティ=最も対戦を回避されているウェルター級
④アントニオ・マルガリート
▶︎underdogをひっくり返した7試合から振り返ってゆきます。
しかし、あの試合は負けていますから、パックマンではありません。
この6年の星勘定は5勝1敗。5勝のうちKOをマークしたのはキャリア末期劣化版のルーカス・マティセだけ。
昔むか〜し、最も危険なファイターと恐れられたフィリピン人の拳からは、かつての凶悪な毒気は完全に抜かれています。
そして、黒星は論議を巻き起こした判定とはいえ、圧倒的有利と見られていたジェフ・ホーンに大番狂わせを起こされた1敗。
大番狂わせを許すパックマンなんて、パックマンではありません。
5つの勝利の中で最大の勝利はキース・サーマン戦ですが、いずれも戦前予想はパッキャオに傾き、オッズもfavoriteで試合開始ゴングを聞いています。
そのサーマン、無敗のONE TIMEはウェルター最強と目された時期もありましたが、度重なる故障でブランクを作りがちで、テレンス・クロフォード、エロール・スペンスJr.の後塵を拝する三番手に脱落していました。
そう考えると、パッキャオがプライムタイムの正真正銘の強豪に勝ったのは2014年4月12日のティモシー・ブラッドリーとの第2戦、7年以上前まで遡らなければならないのです。
さらに、この試合もパッキャオfavoriteのオッズと予想が揃っていました。
パッキャオがアンダードッグで勝利を収めた試合は、なんと2008年12月のオスカー・デラホーヤ戦、13年も前の話です。
今年で43歳になるパッキャオが、もはやパックマンでないことは誰の目にも明らかなはずです。
もうとっくの昔に終わってるんです、パックマン。
8月21日、エロール・スペンスJr.との試合は、6年ぶりにアンダードッグとしてリング・インする気配ですが、全盛期の31歳に勝算はありません。
パッキャオはただ負けるだけでなく、27年に及ぶ公式プロ・キャリア、草拳闘も含めると30年以上に渡るプロ・キャリアの幕が突然下ろされるような大惨敗を喫するかもしれません。
もはや遥か彼方、昔日の化石になってしまったパッキャオの番狂わせを振り返ります。
パッキャオが番狂わせを起こしたのは、実はわずか7試合。
マルケス戦の22-23のようなアンダードッグとは言い切れないオッズも含めています。
それでも、パックマンの印象が強烈なのはfavoriteで戦ったビッグネームとの試合で、大方の予想を裏切る圧勝を収めたことが影響しているのかもしれません。
「パッキャオは終わった」。リング誌は、そんな特集をいくつ企画してきたことでしょうか。
▶︎underdogをひっくり返した7試合。
①チャチャイ・ダッチボーイジム=階級最強候補
②リーロ・レジャバ=階級最強候補
③マルコ・アントニオ・バレラ第1戦=PFP3位
④⑤エリック・モラレス第1戦・2戦=PFP7位・4位
⑥ファン・マヌエル・マルケス第1戦=PFP7位
⑦オスカー・デラホーヤ
▶︎favoriteで予想を上回る圧勝劇を演じた4試合
①リッキー・ハットン=階級最強候補
②ミゲール・コット=PFP8位
③ジョシュア・クロッティ=最も対戦を回避されているウェルター級
④アントニオ・マルガリート
▶︎underdogをひっくり返した7試合から振り返ってゆきます。


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