亀田興毅会長の3150ファイトクラブによる初興行が、22日に豊中市の「176BOX」で行うことが13日に発表されました。

当初は5日にエディオンアリーナ大阪で行われる予定だったイベントでしたが、緊急事態宣言発出を受け、延期になっていました。

試合は日本ボクシングコミッション(JBC)の要請から無観客で行われます。

メインは元2階級世界王者亀田和毅の復帰戦。

興毅はABEMATVとの取り組みを進めることも「選手たちがより注目を集め、選手たちにより還元できるような新しいボクシングの形をABEMAさんと一緒につくりあげていきたいと考えています」と説明しました。

無観客とはいえ、早い段階で仕切り直せて良かったです。

176BOXは行ったことありませんが、庄内駅から徒歩10分、地図を見ると土地勘がある場所です。

といっても、もう30年以上近くも前の話、全然変わってるんでしょう。

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これは「亀甲宮」の紋章でおなじみのキンミヤ焼酎を製造販売する宮崎酒造。「亀田」とは一切関係がありません。

【Turtle's Wet Clothes or False Accusations〜亀が着せられた濡れ衣…それは〝冤罪〟だったのか?】

「亀田」がボクシングファンから嫌われる原因は、マナーの悪さではありません。マナーが悪くてもファンから愛されたボクサーは青木勝利から井岡一翔(最新バージョン)まで数え切れません。

しかし、青木も井岡も、辰吉もピューマ渡久地も、みんなボクシングファンの夢を叶えてくれるかもしれない実力も見せてくれていました。

一方「亀田」が軽蔑された最大の原因は、特に先兵の興毅がリングの中で強い相手と戦わなかったこと、そのくせに大口だけは一人前に叩いたことです。

しかし、強い相手と戦わないのは、日本のエース級ボクサーにとっては伝統行事「亀田」に限ったことではありません。

このブログのコメント欄でも、ウーゴ・ルイスに興毅が完勝するとケチがつき、そのあと長谷川穂積が激闘を繰り広げると感動になるのは如何なものか?という意味の指摘がありました。

それでも、興毅はPFPファイターのポンサクレック・ウォンジョンカムとリング誌チャンピオンシップを争いました。「1試合限定」なら井上尚弥や井岡一翔のどの相手よりも明らかに格上です。

もちろん、その1試合以外の実績があまりにも違いますから誰も同列には語りませんが、亀田興毅の根性、大毅の打たれ強さ、和毅のハンドスピードは平均的な日本人王者と比較して大きく見劣るものではなく、むしろ偏差値52くらいじゃないでしょうか?

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ここに、ボクシングビート誌の2011年2月号があります。

表紙は「英雄パッキアオ『オンリーワンの革命』」(ビートは「パッキアオ」一筋、そんな一途な姿勢は嫌いじゃありません)。

そしてトップに「亀田興毅の『新記録』が素直に祝福されないのはなぜか?」。

試合レポートは「亀田兄、老ムニョス撃退」。悪意に満ちています。このときの「老ムニョス」は31歳で、井上と戦ったときのノニト・ドネアよりも5歳も若いのです。
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特集は、ジュニアミドル級まで制したパッキャオと、〝無敗のKOマシーン〟ファン・カルロス・ブルゴスに勝利して2階級制覇を達成した長谷川穂積。

亀田に突っ込む前に、パッキャオの圧倒的有利予想と不可解にデッチあげられたジュニアミドル級タイトルマッチを、海外メディアのようにしっかり検証すべきです。

亀田が素直に祝福できない一方で、長谷川のフェザー級王者決定戦は素直に絶賛できる神経はどこから来るのでしょうか?

ファイティング原田が「僕らの時代とは違う」と皮肉るのは、具志堅用高の頃からの〝お決まりごと〟です。

普通に考えて、完全な弱い者イジメです。

あの時点なら、パッキャオや長谷川、おかしなやり方で王座に就いた立場の強い奴を批判しないでどうする…!

ビートが、まともなジャーナリズムであるなら、の話ですが。