20210513
英国ボクシングニューズ(BN)誌、デジタルは引き続き定期購読していますが、プリントバージョンは先月でやめました。

しかし、さすが週刊誌。早いです。プリントバージョン、欲しくなります。
Canelo-5-990x557
Canelo-6-990x557
あのメタリックブルーのグローブの中に本物のメタルが仕込まれてる…何て事はないでしょうね?厚底シューズじゃあるまいし…。

ビリー・ジョー・サンダースは英国でも問題児ですが、BN誌からは「サウスポー」「ファイターをいなすテクニシャン」「勝てば英国史上最大の番狂わせ」と、その期待がひしひしと感じられました。

たしかに、サンダースは健闘のカケラを見せてくれました。カネロも、やりにくさは感じたでしょう。

それでも「サンダース」の延長上に「打倒カネロ」のゴールがあるか?と問われると、言葉に詰まってしまいます。

「あと7年で引退」と公言している30歳のメキシカン。「スーパーミドルがベスト」というのは、その通りでしょう。

ジュニアミドル(154ポンド)からライトヘビー(175ポンド)まで21ポンドに渡る4階級で王座に就いたカネロはあと7年間、スーパーミドルで防衛のテープをひたすら伸ばすつもりでしょうか?

そう考えているファンも、メディアもいません。そして、おそらくチーム・カネロも。
スクリーンショット 2018-09-15 11.13.39
スクリーンショット 2018-09-15 11.14.18

***********************
カネロはヘビーまであげそうですね。

2021-05-10 19:41:45 返信編集 GGG 126.255.211.131
*********************** 

劣化と私生活の乱れ、借金で弱り切ったセルゲイ・コバレフにリバウンド制限で弱らせた卑劣なメキシカンが、同じやり方でクルーザーとヘビーも視野に入れていたとしても何の不思議はありません。

「ジュニアミドル級王者」だったカネロがヘビー級を射止めれば、ボブ・フィッツモンズとロイ・ジョーンズJr.の「ミドル級」を更新することになります。

複数階級制覇の怪物、マニー・パッキャオのフライ級(112ポンド)〜ジュニアミドル(154ポンド)は42ポンドの旅路でしたが、カネロはそれを上回る46ポンド(ヘビー級をクルーザー超の200overと見るなら)、あるいは58ポンド(ブリッジャー超のヘビー級を224overと見るなら)ものロングショットを撃ち抜くことになります。


複数階級制覇に純真な野望を燃やしたアレクシス・アルゲリョから、暗黒面に堕ちたリングのダースベイダー、シュガー・レイ・レナードに、4−BELT Eraの申し子パッキャオ、そして異形のヒットマン・トーマス・ハーンズ、才能だけで〝リアル・ヘビー〟を実現したジェームス・トニー…。

カネロがクルーザーとヘビーを獲る青写真と、80年代以降の複数階級制覇王者との比較、一部メディアが先走っている「カネロはメキシコのAll TIME−PFP1位」は妥当なのか?まで、独断と偏見で斬り刻んでいきます。