ローマン・ゴンザレスとの8年8ヶ月越しの再戦で薄氷の勝利をつかんだファン・フランシスコ・エストラーダが、WBCフランチャイズ王者に認定されました。

これは、来月14日に31歳の誕生日を迎えるエストラーダからWBCに「フランチャイズ王者に承認して防衛戦義務から解放して欲しい」とリクエストしたもの。

エストラーダはチョコラティトとの再戦が非常に微妙な判定に終わったことで、決着のラバーマッチを望んでいるようです。

この結果、エストラーダにとって「もう一つのラバーマッチ」である指名挑戦者シーサケット・ソールンビサイとの試合を一旦パスすることになります。

エストラーダと1勝1敗、ロマゴンに2戦2勝のシーサケットが割を食った形ですが、WBC王者決定戦に出場する予定で、対戦相手まで決まっています。

ジュニアバンタムのトップ3=エストラーダ、ロマゴン、シサーケットと1勝2敗の星勘定を残しているカルロス・クアドラスです。
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日本時間今日未明、WBCは「エストラーダvsロマゴン」と「シーサケットvsクアドラス」を〝準決勝〟にセットしたSuperfly Tournament の開催を発表しました。

WBCは公式HPで今回のフランチャイズ王者承認を「エストラーダvsロマゴンは一つのクリンチもないまま両者合わせて2529発のパンチが交換された年間最高試合最有力。決着戦は世界中が求めている」と説明。

このWBCトーナメントはトム・ラフラーの考案で、決勝戦で「sole WBC World Champion of the Super Flyweight (唯一無二のWBC王者)」が誕生することになるそうです。
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王者はリング誌とWBC、WBAを持つエストラーダだけですが、なかなか見ごたえのあるトーナメントです。

残るアルファベットのタイトルはIBFがジェルウィン・アンカハス、WBOが井岡一翔とどちらも強豪王者。

アンカハスは4月10日にジョナサン・ハビエル・ロドリゲスとの9度目の防衛戦が決定、そのあと井岡との団体統一戦が実現、WBCトーナメントの優勝者と「議論する余地のない王者」を賭けて激突するのが理想ですが…。

井岡にとっての第1希望であるエストラーダ戦は、年内はありえない状況です。

ただし、アンカハス戦に勝てば来年、リング誌と4団体のベルトを賭けた大一番が待っています。

日本のボクシングファンの希望通りに事が進めば、来年にはジュニアバンタムとバンタムの2階級でUndisputed Champion が誕生しているはずです。

そうなれば、超絶究極の大一番もありえます。

その頃には、この忌々しいコロナも収束しているはずです。舞台は、横浜アリーナも、さいたまスーパーアリーナも小さすぎます。日産スタジアム↓を押さえておかねばなりません。
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ああ、新国立競技場↓でもいいですね。

どちらが舞台にしても、ボクシング史上初のメガイベントです。
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とにかく、二人ともあと数試合を勝ち抜かねばなりません。

きっと勝つでしょう。

そうなると、これまた史上初の日本人PFP対決。勝てば赤毛を抜いてPFP1位が確実です。