Saturday 31, October 2020
The Bubble, MGM Grand, Las Vegas, Nevada, USA
commission:Nevada Athletic Commission
promoter:Top Rank - Bob Arum
matchmaker:Brad Goodman
media:Latin America: Canal Space, USA ESPN+
Oct. 31: Las Vegas
Naoya Inoue vs. Jason Moloney, 12 rounds,
for Inoue's IBF/WBA bantamweight world titles
Ewa Brodnicka vs. Mikaela Mayer,
10 rounds, for Brodnicka's WBO junior lightweight title
********
女子世界戦、エワ・ブロトニチェカの王座に注目のミカエラ・メイヤーが挑戦する無敗対決とのダブルヘッダーです。
〝She has turned into one of the premier fighters in female boxing. This WBO belt will be the first of many world titles for Mikaela.〟
「ミカエラは女子ボクシングのスター選手の一人になった。そして今回の世界王座はこれから多くのタイトルを獲る最初のベルトになる」(ボブ・アラム)。
戦前の注目度、報道量は「女子」に軍配。これ、視聴者数で負ける可能性も十分にありえます…。
前座には「平岡アンディvsリッキー・エドワーズ」などもセット。

あと1週間に迫った井上のラスベガスデビュー。
米国メディアはいまだにテオフィモ・ロペスvsワシル・ロマチェンコの番狂わせのフォローアップと「ガーボンタ・デービスvsレオ・サンタクルス」の戦前情報で井上戦どころではないようです。
「ロペvsロマ」は平均272万9000人、ピーク時289万8000人の視聴者をマーク。この数字は「マニー・パッキャオvsジェフ・ホーン」のピーク時440万人には及ばないものの、平均281万2000人と変わらない超大健闘(パックvsホーンはパッキャオ人気だけに依存した特殊ケースでしたが)。
予想以上の数字を残した「ロペvsロマ」の余韻に、「ガーvsレオ」もPPVデビューの結果が注目される大一番、ESPNの〝サブチャンネル〟+で配信される「井上vsマロニー」の数字が相当悲惨なものになるのは確実、ダブルヘッダーの「女子」にも劣るかもしれません。
結果が出ても、日本で数字は報道されないでしょう。
まー、それはあくまでも米国をはじめとした「日本以外の世界の話」。日本では試合前1週間となって大いに盛り上がっています!…でもない???
WOWOWの特番が2時から放送されていましたが、プログラムの扱いも小さく、ジョン・リールカシメロ戦前から延期延期でちょっと熱が冷めてしまったか。
WOWOWも今年に入ってから加入者減が加速、1−9月累計で6万7200件も減少。2014年に錦織圭の全米快進撃で10万7886人も純増したのを最後に、盛り上がりがないジリ貧傾向が続いています。
それでも、来週の「井上vsマロニー」はWOWOWが生中継、夜はフジテレビが録画放送と、相当な露出になるはずです。
井上の1/10(1.1倍)に対してマロニー15/2(8.5倍)で立ち上がったオッズは、現在1/12(1.083倍)と6/1(7倍)。静かな推移を見せています。
三段論法が通用しないのがボクシングですが「共通する二人の対戦相手の内容」を考えた〝四段論法〟に加えて、「過去の対戦相手の質」が余りにも違いすぎます。
「◯段論法」でいえば「4KINGS」総当たりの〝開幕戦で〟シュガー・レイ・レナードに勝利したロベルト・デュランがその後は1勝も挙げられなかったケースもあります。
「過去の対戦相手の質」でも、直近の「ロペvsロマ」を見るまでもなく、あくまで予想データの一つに過ぎず、勝利の保証書ではありません。
リングの上で起きること以外に、事実も真実も存在しないのがボクシングです。
それでも、この試合に限っては何かが起きるとは考えられません。
米国メディアはいまだにテオフィモ・ロペスvsワシル・ロマチェンコの番狂わせのフォローアップと「ガーボンタ・デービスvsレオ・サンタクルス」の戦前情報で井上戦どころではないようです。
「ロペvsロマ」は平均272万9000人、ピーク時289万8000人の視聴者をマーク。この数字は「マニー・パッキャオvsジェフ・ホーン」のピーク時440万人には及ばないものの、平均281万2000人と変わらない超大健闘(パックvsホーンはパッキャオ人気だけに依存した特殊ケースでしたが)。
予想以上の数字を残した「ロペvsロマ」の余韻に、「ガーvsレオ」もPPVデビューの結果が注目される大一番、ESPNの〝サブチャンネル〟+で配信される「井上vsマロニー」の数字が相当悲惨なものになるのは確実、ダブルヘッダーの「女子」にも劣るかもしれません。
結果が出ても、日本で数字は報道されないでしょう。
まー、それはあくまでも米国をはじめとした「日本以外の世界の話」。日本では試合前1週間となって大いに盛り上がっています!…でもない???
WOWOWの特番が2時から放送されていましたが、プログラムの扱いも小さく、ジョン・リールカシメロ戦前から延期延期でちょっと熱が冷めてしまったか。
WOWOWも今年に入ってから加入者減が加速、1−9月累計で6万7200件も減少。2014年に錦織圭の全米快進撃で10万7886人も純増したのを最後に、盛り上がりがないジリ貧傾向が続いています。
それでも、来週の「井上vsマロニー」はWOWOWが生中継、夜はフジテレビが録画放送と、相当な露出になるはずです。
井上の1/10(1.1倍)に対してマロニー15/2(8.5倍)で立ち上がったオッズは、現在1/12(1.083倍)と6/1(7倍)。静かな推移を見せています。
三段論法が通用しないのがボクシングですが「共通する二人の対戦相手の内容」を考えた〝四段論法〟に加えて、「過去の対戦相手の質」が余りにも違いすぎます。
「◯段論法」でいえば「4KINGS」総当たりの〝開幕戦で〟シュガー・レイ・レナードに勝利したロベルト・デュランがその後は1勝も挙げられなかったケースもあります。
「過去の対戦相手の質」でも、直近の「ロペvsロマ」を見るまでもなく、あくまで予想データの一つに過ぎず、勝利の保証書ではありません。
リングの上で起きること以外に、事実も真実も存在しないのがボクシングです。
それでも、この試合に限っては何かが起きるとは考えられません。

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