奇妙な世界タイトルマッチがまた一つ産み落とされようとしています。
ショウタイムとプレミア・チャンピオンズ・ボクシングが10月24日にPPVで提供するガーボンタ・デービスvsレオ・サンタクルスの一戦。
デービスのWBAライト級セカンドと、サンタクルスのWBAジュニアライト級の二つの階級のタイトルが、130ポンド(ジュニアライト級)契約の試合でステイクされるのです。

ショウタイムとプレミア・チャンピオンズ・ボクシングが10月24日にPPVで提供するガーボンタ・デービスvsレオ・サンタクルスの一戦。
デービスのWBAライト級セカンドと、サンタクルスのWBAジュニアライト級の二つの階級のタイトルが、130ポンド(ジュニアライト級)契約の試合でステイクされるのです。

会場はコネティカット州アンカスビルのモーゲン・サン・カジノ。リングが設営されるアリーナに、今から3ヶ月後でどこまで観客を入れるのかは不透明ですが…。
ボクシングではマイナー会場ですが、過去にビリー・ジョエルやイーグルス、テイラー・スイフト、ジェニファー・ロペス、Jay Zら超ビッグネームがコンサートを開催した舞台装置・設備の整った美しいアリーナです。
トップランクとESPNが、はるかに規模の小さいMGMグランドの会議施設を改造して防疫対策を施したThe Bubble からも情報や技術提供を受け「万全の衛生体制を保証する」(ショウタイム)ということですが、キャパ1万人の舞台を用意したということは、ある程度の観客を入れる腹づもりでしょう。
さて、階級制を前提としたスポーツで二つのタイトルが懸けられるという、異常な世界戦。ショウタイムでスポーツ番組を統括するステファン・エスピノサは「130ポンド契約で135ポンドのタイトルもステイクされる」と日本時間今日未明のオンライン会見でサラッと言い放ちました。
「こんな特別なイベントはまずありえない、必見だ。シュガー・レイ・レナード(WBCライトヘビー級王者ドニー・ラロンデとの一戦で、ライトヘビー級王座もステイク)以来のことなのだから」。
1988年11月、当時ラスベガスの〝中心〟だったシーザース・パレスで繰り広げられたレナードvsラロンデは、悪行三昧を尽くしたレナードとWBCがデッチあげた〝最高傑作〟。
まさか、あれほど唾棄された二階級同時タイトルマッチをまた見る羽目になるとは思いませんでした…。
今頃、マウリシオ・スライマンは「WBCの真似しやがって!だったらこっちは三階級同時だ!いや四階級同時だ、倍返しだ!」と歯噛みしているかもしれません。
承認団体にとっては美味しい話です。1試合で倍の承認料が入るわけですから、こんな手っ取り早い話はありません。
アルファベット承認団体の露骨な営利活動には、もはや怒りすら覚えなくなりましたが、多くのボクシングファンが「デービスが130ポンドに落とせるわけがない」「どうせ体重オーバーでおかしなことになる」「体重オーバーしても二階級同時タイトルは有効だろう、なぜならWBAだから」と当然の反応を示しています。
昨年12月28日のユリオルキス・ガンボアとのライト級セカンド王者決定戦でも、デービスは136.25パウンドで最初の軽量失敗と発表されましたが、ジョージア州アステティック&エンタテインメント・コミッションが再び用意した秤では134.5ポンドでクリア。
さすが、地元の体重計は違います。
“Look, he’s motivated here,” Espinoza said regarding Davis’ debut as a pay-per-view headliner. “I don’t think there will be any problems making weight on this one.”
エスピノサは「デービスにとってPPVデビューだから、気合いの入り方が違う。今回に限っては何の問題もないと確信している」と真顔で語りましたが「万一、万一の話はすべきでないかもしれないがもしデービスが体重超過してしまった場合は報酬からペナルティを差し引いて慰謝料とすることで、サンタクルスも合意している。だからファンのみなさんは安心してPPVを購入して下さい」と、本心はデービスを信じていないようです。
小太りタンクは、3年前のフロイド・メイウェザーvsコナー・マクレガーの前座でも2ポンドオーバーでIBFジュニアライト級王座を剥奪されているなど前科2犯。
試合が決定した直後で、まだオッズは出揃っていませんが、デービス4/11(1.36倍)とサンタクルス11/4(3.75倍)で自己管理ができない小太りタンクが大きくリードしています。
どっちも好きな選手ではありませんが、デービスに負けて欲しいですね。
ボクシングではマイナー会場ですが、過去にビリー・ジョエルやイーグルス、テイラー・スイフト、ジェニファー・ロペス、Jay Zら超ビッグネームがコンサートを開催した舞台装置・設備の整った美しいアリーナです。
トップランクとESPNが、はるかに規模の小さいMGMグランドの会議施設を改造して防疫対策を施したThe Bubble からも情報や技術提供を受け「万全の衛生体制を保証する」(ショウタイム)ということですが、キャパ1万人の舞台を用意したということは、ある程度の観客を入れる腹づもりでしょう。
さて、階級制を前提としたスポーツで二つのタイトルが懸けられるという、異常な世界戦。ショウタイムでスポーツ番組を統括するステファン・エスピノサは「130ポンド契約で135ポンドのタイトルもステイクされる」と日本時間今日未明のオンライン会見でサラッと言い放ちました。
「こんな特別なイベントはまずありえない、必見だ。シュガー・レイ・レナード(WBCライトヘビー級王者ドニー・ラロンデとの一戦で、ライトヘビー級王座もステイク)以来のことなのだから」。
1988年11月、当時ラスベガスの〝中心〟だったシーザース・パレスで繰り広げられたレナードvsラロンデは、悪行三昧を尽くしたレナードとWBCがデッチあげた〝最高傑作〟。
まさか、あれほど唾棄された二階級同時タイトルマッチをまた見る羽目になるとは思いませんでした…。
今頃、マウリシオ・スライマンは「WBCの真似しやがって!だったらこっちは三階級同時だ!いや四階級同時だ、倍返しだ!」と歯噛みしているかもしれません。
承認団体にとっては美味しい話です。1試合で倍の承認料が入るわけですから、こんな手っ取り早い話はありません。
アルファベット承認団体の露骨な営利活動には、もはや怒りすら覚えなくなりましたが、多くのボクシングファンが「デービスが130ポンドに落とせるわけがない」「どうせ体重オーバーでおかしなことになる」「体重オーバーしても二階級同時タイトルは有効だろう、なぜならWBAだから」と当然の反応を示しています。
昨年12月28日のユリオルキス・ガンボアとのライト級セカンド王者決定戦でも、デービスは136.25パウンドで最初の軽量失敗と発表されましたが、ジョージア州アステティック&エンタテインメント・コミッションが再び用意した秤では134.5ポンドでクリア。
さすが、地元の体重計は違います。
“Look, he’s motivated here,” Espinoza said regarding Davis’ debut as a pay-per-view headliner. “I don’t think there will be any problems making weight on this one.”
エスピノサは「デービスにとってPPVデビューだから、気合いの入り方が違う。今回に限っては何の問題もないと確信している」と真顔で語りましたが「万一、万一の話はすべきでないかもしれないがもしデービスが体重超過してしまった場合は報酬からペナルティを差し引いて慰謝料とすることで、サンタクルスも合意している。だからファンのみなさんは安心してPPVを購入して下さい」と、本心はデービスを信じていないようです。
小太りタンクは、3年前のフロイド・メイウェザーvsコナー・マクレガーの前座でも2ポンドオーバーでIBFジュニアライト級王座を剥奪されているなど前科2犯。
試合が決定した直後で、まだオッズは出揃っていませんが、デービス4/11(1.36倍)とサンタクルス11/4(3.75倍)で自己管理ができない小太りタンクが大きくリードしています。
どっちも好きな選手ではありませんが、デービスに負けて欲しいですね。

コメント
コメント一覧 (5)
さすがにサンタクルスには負けないでしょう。
残念ながらどっちが勝ってもどうでもいい試合ですけどね。
フシ穴の眼
が
しました
サンタクルスはなぜかフェザー級の選手に人気で道連れ階級アップ者が出てているので先にそっちの責任を取るべきです。
まぁデービスがオーバーしたら慰謝料ってことはカネロ戦のジェイコブズのようにそもそも守る気も余りないんでしょう。
フシ穴の眼
が
しました
フシ穴の眼
が
しました