20世紀まで中量級から重量級は米国、軽量級は日本が最も大きなボクシング市場でした。
現在は英国が大きく躍進、マカオやシンガポールでメガファイトが開催されるなど新時代を迎えています。
日本はボクシングの地位が大きく後退しているものの、いまだに軽量級では最大市場の座を維持しています。
一方、凋落著しい米国は長らく市場を牽引してきた黒人のタレントが枯渇、マニー・パッキャオを上回るスターも見当たらない空洞化が進み、カネロ・アルバレスに象徴されるメキシコ勢力が主導権を掌握しています。
そのメキシコ、カネロの目覚ましい成長で、大国のATPFP(歴代最高選手)の議論が活発化。もちろん、その焦点は「カネロをどこにランキングするか?」です。
まずは最も信憑性の低い?BoxRecのランキングを見てみましょう。
フリオ・セサール・チャベスを差し置いてのファン・マヌエル・マルケス1位は、異論が多いはずです。常にNo.2だったマルケスに対して、一時代を支配したチャベスの存在感は強力でした。
6位のアントニオ・マルガリートは笑い所です。7位につけたミゲール・アンヘル・ゴンザレスも過大評価でしょう(ごめんね、東京三太!)。
8位のロドルフォ・カサノバ、10位のファン・ズリータはキャリアのほとんどが戦前、時代が違い過ぎるボクサーです。
カサノバとズリータを外して、ルーベン・オリバレスとカルロス・サラテを入れるのが一般的なランキングです。
マルケスの扱いは、進境著しいカネロをどこに入れ込むか?と同じくらいに難しいかもしれません。
マルコ・アントニオ・バレラとエリック・モラレス、若くして大きな成功を収めた〝同期〟の後塵を拝していたマルケスが2人を「抜いたと見るなら」その理由はパッキャオとの4連戦の内容でしょう。
そのマルケスのクライマックス、2012年12月8日の「パッキャオ4」の直前のリング誌ランキングを見てみましょう。
8年前ですから当然、カネロは圏外。パッキャオを衝撃的に沈めた勝利もカウントされていないマルケスは10位に甘んじています。
パッキャオ戦を反映したランキングでどこまでジャンプするのか?個人的には4位で差し支えないと思います。
次にESPNです。2018年12月15日、カネロ・アルバレスがスーパーミドル級のWBAセカンド王者ロッキー・フィールディングと戦う前に発表されたメキシコ歴代10傑は以下の通りで、カネロの名前はありません。
現在は英国が大きく躍進、マカオやシンガポールでメガファイトが開催されるなど新時代を迎えています。
日本はボクシングの地位が大きく後退しているものの、いまだに軽量級では最大市場の座を維持しています。
一方、凋落著しい米国は長らく市場を牽引してきた黒人のタレントが枯渇、マニー・パッキャオを上回るスターも見当たらない空洞化が進み、カネロ・アルバレスに象徴されるメキシコ勢力が主導権を掌握しています。
そのメキシコ、カネロの目覚ましい成長で、大国のATPFP(歴代最高選手)の議論が活発化。もちろん、その焦点は「カネロをどこにランキングするか?」です。
まずは最も信憑性の低い?BoxRecのランキングを見てみましょう。
フリオ・セサール・チャベスを差し置いてのファン・マヌエル・マルケス1位は、異論が多いはずです。常にNo.2だったマルケスに対して、一時代を支配したチャベスの存在感は強力でした。
6位のアントニオ・マルガリートは笑い所です。7位につけたミゲール・アンヘル・ゴンザレスも過大評価でしょう(ごめんね、東京三太!)。
8位のロドルフォ・カサノバ、10位のファン・ズリータはキャリアのほとんどが戦前、時代が違い過ぎるボクサーです。
カサノバとズリータを外して、ルーベン・オリバレスとカルロス・サラテを入れるのが一般的なランキングです。
マルケスの扱いは、進境著しいカネロをどこに入れ込むか?と同じくらいに難しいかもしれません。
マルコ・アントニオ・バレラとエリック・モラレス、若くして大きな成功を収めた〝同期〟の後塵を拝していたマルケスが2人を「抜いたと見るなら」その理由はパッキャオとの4連戦の内容でしょう。
そのマルケスのクライマックス、2012年12月8日の「パッキャオ4」の直前のリング誌ランキングを見てみましょう。
1位:フリオ・セサール・チャペス
2位:ルーベン・オリバレス
3位:サルバドール・サンチェス
4位:カルロス・サラテ
5位:マルコ・アントニオ・バレラ
6位:エリック・モラレス
7位:ミゲール・カント
8位:リカルド・ロペス
9位:ビセンテ・サルディバル
10位:ファン・マヌエル・マルケス8年前ですから当然、カネロは圏外。パッキャオを衝撃的に沈めた勝利もカウントされていないマルケスは10位に甘んじています。
パッキャオ戦を反映したランキングでどこまでジャンプするのか?個人的には4位で差し支えないと思います。
次にESPNです。2018年12月15日、カネロ・アルバレスがスーパーミドル級のWBAセカンド王者ロッキー・フィールディングと戦う前に発表されたメキシコ歴代10傑は以下の通りで、カネロの名前はありません。
1位:フリオ・セサール・チャペス
2位:サルバドル・サンチェス
3位:ルーベン・オリバレス
4位:エリック・モラレス
5位:マルコ・アントニオ・バレラ
6位:ファン・マヌエル・マルケス
7位:カルロス・サラテ
8位:リカルド・ロペス
9位:ウンベルト・ゴンザレス
10位:ビセンテ・サルディバル
カネロはフィールディングに圧勝、その後もダニエル・ジェイコブス、セルゲイ・コバレフにも勝利をお収めていますが、いずれも微妙な相手。その結果を反映してもトップ10入りは不透明です。
そして、つい先日のYahoo!スポーツのメキシコ歴代10傑です。
1. Julio César Chávez Sr.
カネロはフィールディングに圧勝、その後もダニエル・ジェイコブス、セルゲイ・コバレフにも勝利をお収めていますが、いずれも微妙な相手。その結果を反映してもトップ10入りは不透明です。
そして、つい先日のYahoo!スポーツのメキシコ歴代10傑です。
1. Julio César Chávez Sr.
2. Rubén Olivares
3. Salvador Sánchez
4. Canelo Alvarez
5. Carlos Zárate
6. Vicente Saldívar
7. Marco Antonio Barrera
8. Miguel Canto
9. Juan Manuel Márquez
10. Erik Morales
カネロは4位にランクイン。
リング誌とESPN、Yahoo!スポーツのメキシコ10傑で共通しているのは「1位は不動でチャベス」。 そして「2、3位はオリバレスかサンチェス」。
つまり、1位のチャベスは並大抵の実績では動かない山。さらに、3位と4位の間には大きく深い谷が抉られているということです。
これは、私も激しく同意します。
個人的には4位以下はマルケス、サルディバル、バレラ、モラレス、サラテ、ウンゴン、ロペス、かな。
北米での評価が低いのが残念ですが、リカロペは入れたい!!!カネロは入りません。旬の強豪を回避するにも程がありますし、キャッチウェイトなどあざとい工作が目に余ります。
カネロは4位にランクイン。
リング誌とESPN、Yahoo!スポーツのメキシコ10傑で共通しているのは「1位は不動でチャベス」。 そして「2、3位はオリバレスかサンチェス」。
つまり、1位のチャベスは並大抵の実績では動かない山。さらに、3位と4位の間には大きく深い谷が抉られているということです。
これは、私も激しく同意します。
個人的には4位以下はマルケス、サルディバル、バレラ、モラレス、サラテ、ウンゴン、ロペス、かな。
北米での評価が低いのが残念ですが、リカロペは入れたい!!!カネロは入りません。旬の強豪を回避するにも程がありますし、キャッチウェイトなどあざとい工作が目に余ります。


コメント
コメント一覧 (1)
その時マルケスはパッキャオの一つ上?それとも下になりますかね?
フシ穴の眼
が
しました