◉◉◉❹オマール・ナルバエス戦(2011年10月22日/ニューヨーク州ニューヨーク マディソン・スクエア・ガーデン:シアター)◉◉◉
信じられないくらいに楽な試合だった。どんな軽い練習でも、ナルバエスと試合するよりはきつい。
あの当時ナルバエスは無敗だったけど、最初から全く勝つ気がなかったようだ。
決定的なパンチは入れることが出来なかったけど、とにかく私のキャリアで間違いなく最高に楽な試合だった。彼はノックアウト負けしないことだけに全神経を尖らせて、戦おうとしないのだから。
私も無理やり倒す気はなかった。もし、彼に何か挑発されたり、いざこざがあったなら別だけど、記者会見でも彼は紳士的で、リングの中ではもっと紳士的だった。淑女的というべきかな?とにかく、彼はファイトを嫌がって36分間逃げ回った。
It became a very easy night. His main goal going into the fight was to survive Nonito Dnaire.
試合後はファンとメディアがナルバエスに辛辣な批判を集中させたけど、あれは仕方がない。悪い人じゃないかもしれないが、彼はファイターでもボクサーでもない。
最高に楽な試合だったけど、彼とは2度と戦いたくないな。「ベスト7」じゃないかもしれないけど、とにかく一番楽に勝てた試合だ。
RESULT:12ラウンド判定勝ち(3者とも120−108)
▶︎こんなナルバエスでも日本に来たら「伝説の名チャンピオン」になるのでした…。とほほ。
◉◉◉❺ウィルフレド・バスケスJr.戦(2012年2月4日/テキサス州サンアントニオ アラモドーム)◉◉◉
どうして、この試合がスプリットデジションになるのか、わけがわからない。
公式のスコアは117−110*2/115−112。バスケスが勝ったと採点した人は、親戚か何かだろうか?
思い出したくない判定のベスト7なら間違いなく1位だ。
ドネアは指を4本立てて「4階級制覇だ!」のポーズ。しかし、リング誌は「暫定は王座ではありえないからドネアは3階級制覇」と注釈。
▶︎この試合はリング誌2012年5月号で「バスケスが勝ってた?ジャッジのガルシアは何を見ていたのだろうか?」のヘッドラインで特集、ジャッジのDr.ルーベン・ガルシアの見解が記載されていますので、簡単にご紹介。
ーー3人のジャッジは全く違うサイドに座って試合を見るから、同じ見え方をしてるわけがない、それはわかるが、それにしても他の2人のジャッジとの差が大き過ぎる。
「バスケスのジャブを評価した。ドネアは速くて正確なジャブに苦しんでいた。なにしろ、ドネアは困惑した表情を何度も見せていた」。
CompuBox のスタッツはドネアが556発中231発をヒット。バスケスは548発と同じくらいのパンチを放ったが着弾は163にとどまった。バスケスは左ジャブ、ドネアは左右の強打を主に当てており、ヒットしたパンチの内容にも差がある。
「ドネアが困惑した表情」。これは試合後に明らかになったが、試合前半で左拳を痛めてしまったから。素人が採点したら、技術ではなく表情がマイナスポイントになるかもしれないが、プロのジャッジがそれでは失格。
ただ、ドネアの反応が鈍かったのは間違いない。
平凡なバスケスの攻撃に簡単にさらされるシーンもあった。29歳という年齢は軽量級では決して若くはない。ドネアは劣化している。
信じられないくらいに楽な試合だった。どんな軽い練習でも、ナルバエスと試合するよりはきつい。
あの当時ナルバエスは無敗だったけど、最初から全く勝つ気がなかったようだ。
決定的なパンチは入れることが出来なかったけど、とにかく私のキャリアで間違いなく最高に楽な試合だった。彼はノックアウト負けしないことだけに全神経を尖らせて、戦おうとしないのだから。
私も無理やり倒す気はなかった。もし、彼に何か挑発されたり、いざこざがあったなら別だけど、記者会見でも彼は紳士的で、リングの中ではもっと紳士的だった。淑女的というべきかな?とにかく、彼はファイトを嫌がって36分間逃げ回った。
It became a very easy night. His main goal going into the fight was to survive Nonito Dnaire.
試合後はファンとメディアがナルバエスに辛辣な批判を集中させたけど、あれは仕方がない。悪い人じゃないかもしれないが、彼はファイターでもボクサーでもない。
最高に楽な試合だったけど、彼とは2度と戦いたくないな。「ベスト7」じゃないかもしれないけど、とにかく一番楽に勝てた試合だ。
RESULT:12ラウンド判定勝ち(3者とも120−108)
▶︎こんなナルバエスでも日本に来たら「伝説の名チャンピオン」になるのでした…。とほほ。
◉◉◉❺ウィルフレド・バスケスJr.戦(2012年2月4日/テキサス州サンアントニオ アラモドーム)◉◉◉
どうして、この試合がスプリットデジションになるのか、わけがわからない。
公式のスコアは117−110*2/115−112。バスケスが勝ったと採点した人は、親戚か何かだろうか?
思い出したくない判定のベスト7なら間違いなく1位だ。

▶︎この試合はリング誌2012年5月号で「バスケスが勝ってた?ジャッジのガルシアは何を見ていたのだろうか?」のヘッドラインで特集、ジャッジのDr.ルーベン・ガルシアの見解が記載されていますので、簡単にご紹介。
ーー3人のジャッジは全く違うサイドに座って試合を見るから、同じ見え方をしてるわけがない、それはわかるが、それにしても他の2人のジャッジとの差が大き過ぎる。
「バスケスのジャブを評価した。ドネアは速くて正確なジャブに苦しんでいた。なにしろ、ドネアは困惑した表情を何度も見せていた」。
CompuBox のスタッツはドネアが556発中231発をヒット。バスケスは548発と同じくらいのパンチを放ったが着弾は163にとどまった。バスケスは左ジャブ、ドネアは左右の強打を主に当てており、ヒットしたパンチの内容にも差がある。
「ドネアが困惑した表情」。これは試合後に明らかになったが、試合前半で左拳を痛めてしまったから。素人が採点したら、技術ではなく表情がマイナスポイントになるかもしれないが、プロのジャッジがそれでは失格。
ただ、ドネアの反応が鈍かったのは間違いない。
平凡なバスケスの攻撃に簡単にさらされるシーンもあった。29歳という年齢は軽量級では決して若くはない。ドネアは劣化している。
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