I pretty much accomplished everything in boxing except for an undisputed title. It's a great joy for me to keep beating these kids, and fighting and winning. That's why I am in this tournament."「私のボクシング人生でやり残したことがあるとしたら、それは完全統一王者になること。ライバル王者たちに勝ち続けて階級を統一するのはやりがいのある大仕事だ。それこそが、このトーナメントに参加した理由だ。
四階級制覇(日本では五階級制覇とされていますが世界的には「暫定」は王座と認めません)を果たしたノニト・ドネアは「公開練習や会見にゾラニ・テテが姿を現さないことから、周囲には『報酬が不満で離脱』『ケガをした』といろんな噂が流れていたけど全く気にならなかった」と泰然自若。
ドネアのコーナーでアシスタントも務める妻のレイチェルも階級最強候補の一人、テテとの二団体統一戦から、無名の代役ステフォン・ヤングを相手の防衛戦に切り替わってしまったことについて話しています。
「ノニトはいろんな理由でいろんなことが起こりうることを受け入れている。それにしても、どんなケガなんでしょうね?ノニト・ドネアと戦えるチャンスをケガを理由に回避しますか?私にはHell no!全く理解できない」とテテを皮肉っています。
フィリピンの閃光は「契約の関係があるから(報酬について不平不満の)多くは口にできないが、やるのかやらないのかがわからないのは、辛かった。最初は1月と知らされていた準決勝が3月に延期されて、さらに4月までずれこんだ。ボクサーはその日時に合わせて何ヶ月も前から練習計画を消化していくから、何度も変更されることには心身ともに本当に疲れた」と愚痴り「それでも王者が出場するんだからトーナメントを離れることは考えなかった。それでも決勝戦でもベルトを持ってない相手とかだと…さすがに、棄権も考えてしまいそう。でも今はそんなことは考えるべきじゃない」と前向きです。
ヤングについては「バカにしてるわけじゃないから、そこは誤解せずに報道してくれ」と制した上で「名前もサウスポーということも水曜日に初めて聞いたばかりで、全く知らなかった。ただ、サウスポーのテテを想定して何ヶ月も練習してきたから、やりやすいと思う」と語っています。
「テテより厄介なサウスポーはいないけど、油断は禁物。私がヤングの立場なら尋常じゃないモチベーションでリングに上がる。間違いなく危険な相手になる」と気を引き締め「年間最高選手賞、年間最高KO賞、四階級制覇を果たしてきた。そして完全統一王者になれば、私の殿堂入りは疑いようがないでしょう」と自らのキャリアを総括しました。
少なくともこのトーナメントでの「完全統一」は、残念ながらありません。
テテ離脱以前からWBCのピースが欠けていましたから、優勝しても二団体統一王者です。
リング誌のタイトルに、WBCの「 WBSS優勝ベルト」も加わるはずですが…残念ですね。
試合開始ゴングまでと15時間と少し。
ドネアが順当に勝利を収めたら、夢の対決の可能性が大きく膨らみます。
井上が目の前のロドリゲスをぶっ倒せば…伝説との頂上決戦です!
WBAスーパー王者ノニト・ドネアと IBF/WBAセカンド王者・井上尚弥の激突。二人が求める「完全統一王者」ではなく二団体統一戦になってしまいますが、そんなアルファベットタイトルなんて、たとえ一つもかかってなくても構いません。
そして、何が何でも、日本でやらなければなりません。 米国や英国の閑古鳥が泣き叫ぶ会場でやるかーどではありません。軽量級の魅力が理解できないファンが多い欧米の会場でやるなんて、まさに豚に真珠。
井上vsドネア。
この黄金カードは、ジュニアウェルター級決勝との安易な抱き合わせで米国or英国開催とかには絶対させてはいけません!

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