横浜とは思えない、田園風景広がる田舎に住んでいます。

横浜と思える、おしゃれな港町までは走って15キロくらいの距離です。

往復する体力はまだないものの、往きは余裕だ!ということで年末に「走って見てきた赤煉瓦」です。

よこはまにはジャック、クイーン、キングと渾名される神奈川県庁本庁舎、横浜税関、横浜市開港記念会館に、その名もズバリの赤レンガ倉庫までが建立しているのです。

行くしかありません。

そんな〝赤煉瓦のトレジャーランド〟が走行圏内にあるのですから、走るしかありません。 

鶴見川を南下、日産スタジアムを右手に、横浜市内に突入、旧横浜正金銀行本店本館など重厚な石造りの歴史的建造物が居並ぶ通りは圧巻ですが、目当ては赤煉瓦です。

北仲通に、すごいものを発見しました。 

「開通合名会社(日本人商社)の煉瓦遺構」 です。
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※ ↑この写真は横浜市HPからです。

歩道と駐車場を区切るように危なっかしく立っている遺構は、明治時代に建てられた開通合名会社の社屋の一部ということです。

プレートの説明によると、大正12(1923年)年9月1日に起きた関東大震災で倒壊したものの、その跡地に立てられた建造物の内部に奇跡的に残されていたのです。

2014年、その建物が老朽化し、解体したときに発見、発掘されたそうで、所有者の意向で「横浜関内地域の日本人商社建築の記録と関東大震災の記憶を現在に伝える貴重な文化的遺産として現地に保存」されることになりました。

所有者の方、ありがとう!!!
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長手と小口の段を交互に繰り返す、律儀なイギリス積みです。
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歩道側から見ると、赤煉瓦というより〝茶〟煉瓦な色合いですが、裏手の駐車場に回ると、朱色の赤煉瓦が積み上げられていました。
 
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誰も足を止めることのない、煉瓦の遺構の前でもうしばらく感動していたかったのですが、ぽつぽつ雨が降り出したので、先を急ぎます。