WORLD BOXING SUPER SERIES IN JEOPARDY OF CANCELLATION; SOME FIGHTERS STILL AWAIT PURSES. WBSSが選手報酬未払いで破綻の危機。

リング誌電子版で、WBSSが大きな危機を迎えていると報じられました。

このブログでも優勝賞金1000万ドルや賞金総額5000万ドルは絶対にウソだと断じてきましたが、事態はさらに深刻だったようです。

この記事のトップに写真が載せられた井上尚弥もフジテレビや日本のスポンサーからはエンドースメントが支払われてるでしょうが、WBSSからは入金されていない模様です。

もしかしたらあの横浜アリーナの巨大な舞台装置も全額日本持ち、あるいは日本側が肩代わりしていた可能性が高いですね。

不人気階級を狙って開催したWBSSは米国では誰も関心がなく、欧州でも会場には空席が目立ちました。

この詐欺的トーナメントが最も盛り上がったのは、圧倒的に日本、横浜アリーナでした。

奴らからしたら、騙しやすいカモだったでしょう。
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「( HBOは舞台から去ったが)心配するな、ボクシングは大丈夫だ」…リング誌2019年1月号は未来に楽観的でしたが…


騙されましたね。 

さすがに、今から騙されたと訴えても、正式な契約書なんて交わしていないでしょうから、出て行く場所もありませんし、騙されたなんて格好悪くて今さら言えません。 

WBSSは「主催は日本側だから、日本が負担した」としか言わないでしょう。 

日本での会見でカレ・ザウアランドは「優勝賞金は数百万。円かドルか?それは秘密」と調子に乗ってましたが、円ですら支払えない状況のようです。

とんだ詐欺です。

バンタム級は最初から開催地がギリギリまで決まらないどころか、賞金についても主催者は口をつぐみっぱなし。準決勝も未だに日程場所ともに未定です。

井上vsロドリゲス戦はプエルトリコでやる、ドネアvsテテはマニラ、すでにローカル大会の様相を曝け出して、決勝は東京で開催したいと主催者が公言するなど、もはや火の車状態でしたが…それにしても酷い…。

これに懲りて、日本のファンも「欧米には軽量級の需要は無い」ことを学習して、そろそろ馬鹿な夢から覚めるべきです。

テテもロドリゲスもパヤノもそのキャリアで10万ドルを稼いだこともないでしょう。バンタム級は欧米では不人気、貧乏階級なのです(日本人選手や、バンタム時代のアブネル・マレスとレオ・サンタクルスはメキシカンの人気者という例外中の例外) 。

いまだに「井上はベガスで20億円稼ぐ」「日本ではもう見れないかも」とか、ウェルター級のパッキャオと混同した無知蒙昧なコメントが目につきますが、軽量級と中量級は別のスポーツだと、そろそろ気付きましょう。

もちろん、ウソに加担したメディアの罪も重いのですが、騙される方も頭が悪過ぎます。

バンタム級で高額報酬のメガファイトなんて、米国では歴史上ただの一度もなかったというのに、どういう思考回路で、そんなメガファイトが突発的に出来ると考えられるのでしょうか?

これを機に、軽量級のビッグファイトを日本で 開催する枠組みが出来ればいいのですが…。

WBSS破綻となれば、井上もロドリゲスもドネアもテテも被害者です。

なんとか、日本でエデル・ジョフレ杯として仕切り直しできないものでしょうか?

もちろん、WBSSに権利の買収金など支払ってはいけません。

WBSSとは全く別物としてやり直すのです。