ラスベガス、T-Mobileアリーナ。

ゲンナディ・ゴロフキンvsカネロ・アルバレスのメガファイト「メキシカンスタイル2」は前座から注目のカードが続きます。

まずは、ローマン・ゴンザレスの復帰戦。

かつてのPFPキングも115ポンドに上げてからは精彩を欠く試合が続き、現在2連敗中。

しかし、今日はフライ級時代までの輝きを取り戻したようなパフォーマンスを見せてくれました。
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ロマゴンの真骨頂、多彩なコンビネーションが蘇ったように見えましたが、相手は〝咬ませ犬〟と言って良いフエンテスでした。

リング誌が〝picture-perfect〟(絵に描いたよう)と伝えたワンパンチKOは、5ラウンドに訪れます。

限界説が囁かれていたチョコラティトの右のオーバーハンドが炸裂、元ストロー、ジュニアフライのWBOバージョン世界タイトルホルダーのモイセス・フエンテスを背中からキャンバスに叩きつけました。

主審のロバート・バードがカウントをすぐにやめてTKOを宣した、衝撃的なノックアウトでした。

しかし、フエンテスはそもそも108ポンドで田中恒成、112ポンドで比嘉大吾に破壊されたスクラップです。

そんなフエンテスに115ポンドで快勝したことをもって、チョコラティトはジュニアフライに順応したと考えるのは早計です。

リング誌は、シーサケット・ソールンビサイとの〝三度目の正直〟ファン・フラシスコ・エストラーダとのリマッチという、ジュニアバンタムのトップ2との激突だけでなく、最前線に割って入った井岡一翔とのマッチアップを煽っています。

日本のファンにとっても楽しみな展開が期待できそうです。