カテゴリ: 大谷翔平

ムーキー・ベッツが胸を張りました。

"We're obviously resilient, but there's so much love in the clubhouse that won this game today," 

我々の逆転能力は半端じゃない。きょうこうしてワールドチャンピオンになれたのは、選手とサポート役も含めたクラブハウス、オール・ドジャースの力が結集したからだ。

o1c0lkqfabjzqw703d4q
Dodgers win the 2024 World Series


今回は resilient です。

回復力がある、反発力があると和訳されることが多い形容詞で、ボクシングでも名詞のresilience がspeedやfootwork、experienceなどと並んで戦略分析で登場するお馴染みの英単語です。

スポーツではよく使われ、劣勢になっても諦めずに対抗して逆転する、ボクシングでは大場政夫のような選手が He is obviously resilient です。

そして、横浜ベイスターズのresilientも凄まじいです。セ・リーグにとってはトラウマでしかない博多ホークスを、2連敗から一気に追い込みました。



このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

明日のワールドシリーズ第5戦で松井秀喜・ヤンキースGM特別アドバイザーが始球式を務めると発表されました。

もちろん、今日の第4戦も負けてスイープされたら、この粋なはからいが実現することはありません。

個人的には、松井がニューヨークに最後のワールドチャンピオンをもたらしたプレーヤーとして記憶と記録に刻まれるのは、悪い気はしませんが、松井本人はそんなことを微塵も願っていないでしょう。

ジャッジと大谷がどでかいアーチを描く、戦前期待されたスターウォーズが繰り広げられますように!

プレーボールまであと約1時間になりました。




このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

大谷翔平、重症ではないものの、普通に動ける状態でないのは明らかです。

それでも、四死球で二度出塁。

最初の打席はあろうことか、ストレートの四球。

まさに、死せる孔明生ける仲達を走らすです。


星落秋風五丈原


落ちた星はアーロン・ジャッジか。

五丈原ならぬヤンキースタジアムに冷たい風が吹き抜けます。


松井秀喜も心を痛めているでしょう。



World Series Winner  

ウィリアム・ヒルが叩いたオッズはドジャース1.05倍、ヤンキース11倍。

番狂せの多いボクシングでも、このレベルのオッズがひっくり返るのは滅多にお目にかかれません。



大谷ドジャースの世界一を応援していますが、こんなヤンキースは嫌だ…。


たとえ4連敗でも、明日は「ジャッジ、意地の一発! ヤンキース必死の猛攻も一歩届かず」くらいは期待したいです。

もちろん「ジャッジWS史上初の4連発!帝国が逆襲の1勝!!!」が第一希望です。

三戦も残して終了なんて悲し過ぎます。


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

Ohtani in LA's Game 3 lineup: 'Very adamant he was going to play'



大谷、第3戦に先発出場:彼は出場への強烈な意思を示した(ロバーツ監督)

楽しみですねぇ、ヤンキースタジアムの大ブーイング!
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

日本では「大谷ハラスメント」(大谷翔平に関する過剰な報道への辟易)なんて言葉まで生み出してしまった一大ムーブメント。

米国にいる日本人の友人知人が一時帰国すると、日本との熱量差に「わかってるつもりでも想像以上」と圧倒されるのは、たまたまWSの時期だからというだけではないでしょう。




そして、逆に日本にいる私が驚かされるのが、米国のアジアコミュニティーでの大谷翔平の大歓迎ぶりです。

大袈裟ではなく、アジアのコミュニティーの数だけ大谷翔平のファンクラブがあるといっても良いかもしれません。

これは、卑劣を極めているアジアンヘイトとも無関係ではありません。

米国で暮らすアジア人で、自らをマイノリティーだと感じたことがない人は1人もいません。少なくとも私の周囲では、たったの1人もいませんし、「もしかしたらそういう人もいるかもね」という意見すら聞いたことがありません。

IMG_2465

いまも昔も謙遜・朴訥なみちのくの人は「岩手なんて何も自慢できるものないからー」と言いますが、いまでは「岩手なんて何も自慢できるものないからー」と言った後に「あ!これ嫌味じゃないからね」と付け加えなければいけないのが面倒らしい…これも一種の「大谷ハラスメント」か?


もちろん、大谷翔平がそんなことまで意図してるわけがありませんが、米国のアジアのコミュニティーはとてつもなく大きく強いアジア人を待ち望んでいたのです。

逆にいうと、アジア人は非力で弱くて小さいくせに、勤勉で無口なのがハナにつく存在なのです。

異邦人に対する感情というのは非常に複雑で、白人から差別された黒人がヒスパニックやアジアンを差別するというやりきれない流れに、国家主導で反日感情を煽る中国や韓国のような国もあります。

日本では「台湾(中華民国)は親日」というのも、完全に国家主導の蜃気楼です。

日本にとって「中国とは台湾(中華民国)」だった1972年以前、〝台湾〟は反日的でした。

もちろん、私が当時を知る由はありませんが、台湾を何度か訪れて史跡をめぐると、その説明プレートの文章が黒塗りされているケースが当たり前にありました。これは今でも見ることができます。

黒塗りされたのは「日本の支配下でひどい虐待を受けた」ということで、当時の教科書もその論調です。

日本が中華人民共和国(大陸を「中国」と認め、中華民国(台湾)と断交(台湾は国ではなく地域)してから、台湾は一気に新日に振れるのです。

全く、救いようもないくだらない話です。

ただ、横浜の中華街で共存する大陸と台湾でも「大谷翔平」は話が盛り上がる共通のキーワードであることがあります。

反日感情が最も強い国の一つ、韓国で「大谷翔平」の熱烈なファンクラブがいくつも立ち上がっているのは奇妙な光景ですが、米国のコリアン・コミュニティーでの熱狂を考えると納得できます。

twjhehtvynzrgzul94pt



ボクシングはマイナー競技であるがゆえ、そのムーブメントも限定的だった「マニー・パッキャオ」に対して、「大谷翔平」は堂々のメジャー競技、アジアンコミュニティーを勇気づけるインパクトは桁違いでした。


スクリーンショット 2021-04-02 18.33.47


あんまり重たい話は、ここでは絶対避けたいのですが、重たいテーマを軽量化、タイソン・フューリーをオスカー・コラーゾに圧縮するように、The Yellow Monkey Orchestra〜The Long&Winding ,Yellow Road〜長く険しい道のりを超えて行け! を進めて参ります。






このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

World Series Winner

ドジャース2/11(1.18倍)。ヤンキース4/1(5倍)。

とはいえ短期決戦。
第3戦を取られたら2勝1敗。取れば3勝0敗で王手。

ゲーム3が、ヤンキースだけでなくドジャースにとっても重要になります。

wiyswsyojqfg6ha8hyln


ドジャースにとって最悪のシナリオは大谷を欠いた状況で、ジャッジが目を覚ますこと。

ゲーム3で大谷が1番DHで先発出場、先頭打者ホームランを放てばそのままニューヨークで世界一を決めそうですが…。



このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

vmkmggqk0zn0d9onsaum

大谷とジャッジがおとなしいーーー面白いです。

山本由伸は尻上がり。

ドジャースタジアムが凍りつくようなジャッジのホームラン、見たい気もしますが。。。


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

WHのWorld Series MVP Winnerは大谷翔平が5/2(3.5倍)でジャッジの7/2(4.5倍)を抑えてトップドッグでしたが、一瞬で大谷とフリーマンが7/2(4.5倍)で並んで、ジャッジは15/2(8.5倍)へ。

スタントンとソトが6/1(7倍)で大谷とフリーマンを追いかけています。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

Clash of Empires〜帝国の激突。

二つの帝国、一つの玉座。

帝国は二つ、要らない。

始まりました。

ksp26rrby7r0rhpxfw5v

Grand opening!
Freddie's walk-off slam ends instant classic


さすが、フリーマン。

WS史上初の満塁サヨナラホームランでしたか。

いい勝ち方しました。

山本由伸、いいプレッシャーだけを感じてマウンドに上がれます。

ヤンキーススタジアムで決めちゃいましょうか、ね。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

王貞治をして「我々が見上げていたものを、彼は見下ろしているんじゃないか」と言わしめ、山本昌は「僕たちが彼を評論して良いのか」と畏敬した大谷翔平の今季最後の戦いが火蓋を切ります。

エンゼルスの6年間、毎年、希求しながらも一度も手が届かなかったポストシーズン。

チームとしての実力が致命的に欠落していたエンゼルスから、メジャー最強軍団ドジャースへ。

ポストシーズン進出は間違い無しとはいえ、そこから先は実力以外の要素、162試合のシーズンでは完全に希釈化されていた勢いや運にも大きく左右されるステージになります。

個人的には正直、ワールドシリーズまで辿り着けないと予想していました。

最後の相手がNYヤンキースというのも、出来過ぎたストーリーです。

沢木耕太郎が「これ以上の物語はない」と言い切った、あのWBC2023のグランドフィナーレを凌駕するドラマが待っているかもしれません。

日本ではNHKだけでなく、地上波民放のフジテレビまでが生中継。

ユニバーサルアクセス権という言葉が一般的でない日本ですが「大谷翔平」を通じて、それがなんたるかをプラットフォームもメディアも国民もすでによく理解しているようにも思えます。

彼が何かをするたびに、街では号外が配られるーーそれが当たり前の風景になりました。

「号外が当たり前」というのもおかしな話で、当たり前じゃないことが起きたから号外が出るのですが、彼が当たり前じゃないことを当たり前にやってしまうのですから、これはもう仕方がありません。

IMG_7286 (1)

こんなことが続くと「号外の定期購読」みたいな、正気の沙汰では考えられない新手のサービスが始まるかもしれません。


さて、不調のジャッジが大谷との対決で目を覚ますのか?爆発して欲しいですね、ジャッジ。

歴史に残るスーパーヘビー級の打撃戦に期待しましょう。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ