カリフォルニア州カーソン スタハブセンター。

マイキー・ガルシアが四階級制覇をかけて、セルゲイ・リピネッツに挑む興行の前座で、エスキバ・ファルカオが登場。

ロンドン五輪決勝で村田に敗れたブラジル人が、サリム・ラルビを1ラウンド2分6秒でノックアウトしました。これで戦績は20戦全勝14KO。
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「とにかくKOを狙っていた。自分が世界に挑戦するのにふさわしいボクサーだと見せつけたかったからだ。村田諒太と決着をつけたい。ロンドン五輪では判定を盗まれたが、本当の五輪金メダルリストはこの私だと世界に知らしめてやるんだ」。

ファルカオ、1ラウンドKOしただけあって、威勢がいいですね〜。言わせてあげましょう、今の内は。

ラルビはブルックリン在住のフランス人、この試合まで20勝(7KO)9敗2分、2連敗中で直近10試合は4勝6敗。これで3勝7敗になりました。村田が来月戦う同じフランス人、エマヌエル・ブランダムラ(27勝5KO2敗)が超強豪に見えてしまいます。

興行を生中継してるESPNが「村田が初防衛に成功したら、二人は〝黄金のリマッチ〟をこの夏、ラスベガスで戦うことになる」と言ってますね。

ボブ・アラムがこの二人を傘下に収めたのも、「遺恨の五輪決勝を再現する」というシナリオからです。

村田を、いちいち secondary titlist(準王者、格落ち王者)と呼ぶのは気に障りますが、WBAはただでさえアルファベットのワンピースなのに、スーパー王者が存在する場合は、そう呼ばれるのが常ですから仕方ありません。もう少しの辛抱です。

村田にとっては、ブランダムラとファルカオを一蹴したら準備運動はおしまいです。

さあ、舞台は整いつつあります。いよいよ坂の上の雲を掴みにゆくときが近づいて来ますよー!