日本ボクシングコミッション(JBC)は3月9日、ルイス・ネリに対して「階級制を前提としたボクシングに対する社会的信用を著しく毀損する行為」と非難、活動停止処分を決定したと発表しました。
「無期限ではなく永久」ということですから、〝無期懲役〟ではなく〝死刑〟だということです。
WBCもネリを無期限資格停止処分としています。JBCは「WBA、WBO、IBFの各団体にも今回の決定内容を通知し、処分の徹底を図る」「再発防止策として体重超過に対する罰則規定を早期に定める」と今後の取り組み方針を明らかにしています。
再発防止案には、罰金や罰則の厳格化は当然として、かつて行われていたグローブハンデの再導入も考えるべきかもしれません。グローブハンデは「目には目を」という報復的な罰則なため、個人的には反対ですが。
「ネリ事件」が契機になって、来日するボクサーの意識が高まる効果は十分期待できます…が、しかし。
今回の措置はあくまで「JBCが管轄する日本国内での試合」に限定されます。また、世界的に見てもWBCは統轄団体ではなく、承認団体に過ぎないのでネリの資格停止は「WBC承認の試合」限定です。
今回の決定はネリの「ライセンス完全剥奪」ではないのです。JBCが日本限定でなく、世界を統轄する団体なら、ネリのボクシング生命は〝死刑〟に処されたのですが、そうではないのです。
かつて、アントニオ・マルガリートはバンテージに乾くと固まるセメント状の液体を染み込ませた罰則としてネバダ州などでライセンス停止処分を受けました。しかし、母国メキシコや、米国の一部の州ではライセンスが発行され、そこで試合をしていました。
辰吉丈一郎も眼疾患によってJBCのライセンスを停止されましたが、米国やタイで試合を行いました。
何故、こんなことが起きるのか?
世界的な統轄団体が存在しないからです。
FIFAやIOCから追放処分を受けた選手は、ワールドカップにも五輪にも、それに準じる大会にも出場できません。世界から隔絶された、FIFAやIOCに反抗しても差し支えのない国のライセンスは発行されるでしょうが、そこで戦っても名誉も報酬も何も得ることは出来ません。
しかし、プロボクシングは違うのです。
統轄団体が存在しない上に、承認団体が「主要」と呼ばれるだけで4つもあるのです。それに危機感を覚えたリング誌は、Lineral Championを明確にしようとチャンピオン制度を復活させましたが、リング誌ももちろん統括団体ではありえません。
統轄団体が無い、タイトルマッチの承認料だけが目当ての腐敗が必然の承認団体だけが乱立する環境で、選手に自己管理の徹底を求めるのには限界があります。
ビッグファイトなどで体重オーバーに1ポンド10万ドルなどの罰金が契約に含まれるのは、それが想定内だからです。
そして、フロイド・メイウェザーのように確信犯で罰金を払うボクサーも珍しくありません。
私たちファンも「フリオ・セサール・チャベスJr.は罰金覚悟で体重オーバーしてくるだろう。それが何ポンドなのかに注目」と当たり前だと見てしまっているのです。
今日、WBO世界フェザー級戦のリングに上がるスコット・クイグは、前日計量で126ポンドのリミットに対して2.8ポンドオーバー。試合を統括するカリフォルニア州のコミッションは「2ポンド以上オーバーした選手には再計量のチャンスを与えない」というルールを執行、クイグは挑戦資格を秤の上で失いました。
このカリフォルニアルールの理由は「すでに過酷な減量で衰弱した選手がさらに2ポンド以上も削ることは重大な健康被害を招くから」です。しかし、体重超過した選手の健康を守る一方で、対戦相手の安全はどうなるのでしょうか?加害者を保護して、被害者を危険に晒すのは本末転倒ではありませんか?
さらに先日、カネロ・アルバレスの検体が、禁止薬物クレンブテロルの陽性反応を示したとVADAから発表されました。これは、ネリのジルパテロルと同じく筋肉増強の効果があります。
RING.tvのインタビューに答える〝ドーピング・グル(ドーピングの導師)〟ビクター・コンテ。スポーツ界を混乱のどん底に突き落とした犯罪者にもセカンドチャンスが与えられる、それもまたアメリカです。サプリメント会社を経営するコンテは「クレンブテロルというと訳がわからないかもしれないが、アナボリック・ステロイドと大きな差は無い。同じ練習でもより筋肉が付き、スピードもパワーも上がる、そして疲れにくくなる。カネロが享受する効果は明らかだ」と断言しています。
メキシコの食肉用家畜には肉質向上のために飼料に混ぜて投与されるのが一般的といいますが、WBCの「故意とは認められないからシロ」という血迷った判断は許されるべきではありません。
「報酬が少ない貧困なネリが十分なドーピング対策を講じられなかったのは仕方がないが、カネロは違う。知識も対策のための費用も十分に持ち合わせているのに、故意ではないなんてありえない」と、再戦相手のゲンナディ・ゴロフキン側が憤慨していますが、その理屈も全く狂っています。
ネリは貧乏で無名の小物だからOK、カネロは億万長者の大物スターだからNGなんて問題じゃありません。
貧乏人も金持ちも、小物も大物も、同じ条件で公正平等に、正々堂々と戦うからスポーツなんです。そうでなければ、スポーツではありません。
カネロとクイグだけではありません。3月3日にデオンティ・ワイルダーに敗れたルイス・オルテォスも何度もドーピング検査で陽性反応を示しましたが「持病の高血圧の薬」という主張が認められてしまいます。
来月、ジェシー・バルガスとのサバイバルマッチに挑むエイドリアン・ブローナーは体重超過の常習犯です。
先月、世界王者に就いたレイムンド・ベルトランは、2015年の粟生隆寛との世界戦で体重超過と違反薬物、二重の罪を犯しました。
体重超過と薬物違反を犯したボクサーなんて、掃いて捨てるほどいます。むしろ、トップボクサーでこの二つを一度も犯していない方が圧倒的少数派です。プロボクシングの世界では大きなペナルティがないからです。大きなペナルティを下せる世界的なパワーハウス、統括団体がないからです。
男子100メートルのジャスティン・ガトリンが薬物違反で下された最初の罰則は「最長8年間の資格停止」でした(その後4年に短縮)。
バリー・ボンズやロジャー・クレメンス、サミー・ソーサらMLBを代表するスーパースター達は、薬物違反を犯したという一点において殿堂入りを拒まれ続けています。
対して、ボクシングの罰則はなんと大甘でしょう。対戦相手の急所を攻撃する危険なスポーツだからこそ、本来ならあらゆるスポーツの中でも最も厳格でなければならないのに。
ネリは、日本とWBCのタイトル戦には出場できないと言うだけです。軽量級の不人気選手にとって日本市場から追放されるのは痛恨ですが、他では明日にでも戦えるのです。局地的な制裁処置に過ぎません。
そして、薬物違反を犯したエリック・モラレスは今年一発殿堂入りです。ロイ・ジョーンズもシェーン・モズリーも一発殿堂を果たすでしょう。
ベルトランは、世界王者となってグリーンカード(米国永住権)を獲得、今や「ドリーマー(移民)の星」です。
何度も繰り返します。諸悪の根源は、このスポーツに世界を統轄する団体が存在しないことにあります。ネリという小悪人を処分して終わり、という問題ではありません。
ネリはトカゲの尻尾ですらないのです。ネリを憎んでも仕方がありません。ネリは、統轄団体を持たないがゆえに暴走する醜いオオトカゲが排泄した糞尿の飛沫の一つでしかありません。
ボクシングは、相手の急所を狙って拳を撃ち合う危険極まりないスポーツです。そこで違反薬物や階級制の公平性を無視することは、対戦相手を不当な危険に晒すということです。他のスポーツにも増して、許されざる行為であるべきなのですが。
全ては、世界的な統轄団体がないからです。
しかし…それはもしかしたら、表向きの理由で、本当の理由は別のところにあるのかもしれません。
「公明正大なルールで行われるべきスポーツへの挑戦行為である、この試合は絶対に行ってはいけない。階級制のスポーツであるボクシングの根幹を否定するこの試合の中止を命じる」。
これは2008年に、フィリピン国会が自国の英雄を守るために議決した試合中止命令です。もちろん、アジアの弱小国の議決法案など、ラスベガスのリングには何の効力も持ちません。試合は挙行されました。
そして、その試合を当のフィリピンまで含む世界中のボクシングファンが熱狂的に楽しみました。
もし、あのメガファイトで小さなフィリピン人が打ち倒されて、深刻な健康被害を蒙っていたら、あの試合はボクシングの歴史に大きな汚点を残し、極端な階級制覇を禁止するルール作りの端緒となっていたかもしれません。
もし、3月1日、あの両国国技館の勝者と敗者、試合内容が逆だったなら、ネリへの風当たりはここまで強くなかったかもしれません。
しかし、これは、そういう問題では、断じてありません。
もしかしたら醜いオオトカゲの正体は、世界統轄団体を持たないプロボクシング界でも、腐敗承認団体でもないのかもしれません。
「マニー・パッキャオなら何かをしでかすぞ」「卑怯者のネリを神の拳で叩きのめしてくれ」……。
醜いオオトカゲの本当の正体は、私たちファンなのかもしれません。
「無期限ではなく永久」ということですから、〝無期懲役〟ではなく〝死刑〟だということです。
WBCもネリを無期限資格停止処分としています。JBCは「WBA、WBO、IBFの各団体にも今回の決定内容を通知し、処分の徹底を図る」「再発防止策として体重超過に対する罰則規定を早期に定める」と今後の取り組み方針を明らかにしています。
再発防止案には、罰金や罰則の厳格化は当然として、かつて行われていたグローブハンデの再導入も考えるべきかもしれません。グローブハンデは「目には目を」という報復的な罰則なため、個人的には反対ですが。
「ネリ事件」が契機になって、来日するボクサーの意識が高まる効果は十分期待できます…が、しかし。
今回の措置はあくまで「JBCが管轄する日本国内での試合」に限定されます。また、世界的に見てもWBCは統轄団体ではなく、承認団体に過ぎないのでネリの資格停止は「WBC承認の試合」限定です。
今回の決定はネリの「ライセンス完全剥奪」ではないのです。JBCが日本限定でなく、世界を統轄する団体なら、ネリのボクシング生命は〝死刑〟に処されたのですが、そうではないのです。
かつて、アントニオ・マルガリートはバンテージに乾くと固まるセメント状の液体を染み込ませた罰則としてネバダ州などでライセンス停止処分を受けました。しかし、母国メキシコや、米国の一部の州ではライセンスが発行され、そこで試合をしていました。
辰吉丈一郎も眼疾患によってJBCのライセンスを停止されましたが、米国やタイで試合を行いました。
何故、こんなことが起きるのか?
世界的な統轄団体が存在しないからです。
FIFAやIOCから追放処分を受けた選手は、ワールドカップにも五輪にも、それに準じる大会にも出場できません。世界から隔絶された、FIFAやIOCに反抗しても差し支えのない国のライセンスは発行されるでしょうが、そこで戦っても名誉も報酬も何も得ることは出来ません。
しかし、プロボクシングは違うのです。
統轄団体が存在しない上に、承認団体が「主要」と呼ばれるだけで4つもあるのです。それに危機感を覚えたリング誌は、Lineral Championを明確にしようとチャンピオン制度を復活させましたが、リング誌ももちろん統括団体ではありえません。
統轄団体が無い、タイトルマッチの承認料だけが目当ての腐敗が必然の承認団体だけが乱立する環境で、選手に自己管理の徹底を求めるのには限界があります。
ビッグファイトなどで体重オーバーに1ポンド10万ドルなどの罰金が契約に含まれるのは、それが想定内だからです。
そして、フロイド・メイウェザーのように確信犯で罰金を払うボクサーも珍しくありません。
私たちファンも「フリオ・セサール・チャベスJr.は罰金覚悟で体重オーバーしてくるだろう。それが何ポンドなのかに注目」と当たり前だと見てしまっているのです。
今日、WBO世界フェザー級戦のリングに上がるスコット・クイグは、前日計量で126ポンドのリミットに対して2.8ポンドオーバー。試合を統括するカリフォルニア州のコミッションは「2ポンド以上オーバーした選手には再計量のチャンスを与えない」というルールを執行、クイグは挑戦資格を秤の上で失いました。
このカリフォルニアルールの理由は「すでに過酷な減量で衰弱した選手がさらに2ポンド以上も削ることは重大な健康被害を招くから」です。しかし、体重超過した選手の健康を守る一方で、対戦相手の安全はどうなるのでしょうか?加害者を保護して、被害者を危険に晒すのは本末転倒ではありませんか?
さらに先日、カネロ・アルバレスの検体が、禁止薬物クレンブテロルの陽性反応を示したとVADAから発表されました。これは、ネリのジルパテロルと同じく筋肉増強の効果があります。
RING.tvのインタビューに答える〝ドーピング・グル(ドーピングの導師)〟ビクター・コンテ。スポーツ界を混乱のどん底に突き落とした犯罪者にもセカンドチャンスが与えられる、それもまたアメリカです。サプリメント会社を経営するコンテは「クレンブテロルというと訳がわからないかもしれないが、アナボリック・ステロイドと大きな差は無い。同じ練習でもより筋肉が付き、スピードもパワーも上がる、そして疲れにくくなる。カネロが享受する効果は明らかだ」と断言しています。
メキシコの食肉用家畜には肉質向上のために飼料に混ぜて投与されるのが一般的といいますが、WBCの「故意とは認められないからシロ」という血迷った判断は許されるべきではありません。
「報酬が少ない貧困なネリが十分なドーピング対策を講じられなかったのは仕方がないが、カネロは違う。知識も対策のための費用も十分に持ち合わせているのに、故意ではないなんてありえない」と、再戦相手のゲンナディ・ゴロフキン側が憤慨していますが、その理屈も全く狂っています。
ネリは貧乏で無名の小物だからOK、カネロは億万長者の大物スターだからNGなんて問題じゃありません。
貧乏人も金持ちも、小物も大物も、同じ条件で公正平等に、正々堂々と戦うからスポーツなんです。そうでなければ、スポーツではありません。
カネロとクイグだけではありません。3月3日にデオンティ・ワイルダーに敗れたルイス・オルテォスも何度もドーピング検査で陽性反応を示しましたが「持病の高血圧の薬」という主張が認められてしまいます。
来月、ジェシー・バルガスとのサバイバルマッチに挑むエイドリアン・ブローナーは体重超過の常習犯です。
先月、世界王者に就いたレイムンド・ベルトランは、2015年の粟生隆寛との世界戦で体重超過と違反薬物、二重の罪を犯しました。
体重超過と薬物違反を犯したボクサーなんて、掃いて捨てるほどいます。むしろ、トップボクサーでこの二つを一度も犯していない方が圧倒的少数派です。プロボクシングの世界では大きなペナルティがないからです。大きなペナルティを下せる世界的なパワーハウス、統括団体がないからです。
男子100メートルのジャスティン・ガトリンが薬物違反で下された最初の罰則は「最長8年間の資格停止」でした(その後4年に短縮)。
バリー・ボンズやロジャー・クレメンス、サミー・ソーサらMLBを代表するスーパースター達は、薬物違反を犯したという一点において殿堂入りを拒まれ続けています。
対して、ボクシングの罰則はなんと大甘でしょう。対戦相手の急所を攻撃する危険なスポーツだからこそ、本来ならあらゆるスポーツの中でも最も厳格でなければならないのに。
ネリは、日本とWBCのタイトル戦には出場できないと言うだけです。軽量級の不人気選手にとって日本市場から追放されるのは痛恨ですが、他では明日にでも戦えるのです。局地的な制裁処置に過ぎません。
そして、薬物違反を犯したエリック・モラレスは今年一発殿堂入りです。ロイ・ジョーンズもシェーン・モズリーも一発殿堂を果たすでしょう。
ベルトランは、世界王者となってグリーンカード(米国永住権)を獲得、今や「ドリーマー(移民)の星」です。
何度も繰り返します。諸悪の根源は、このスポーツに世界を統轄する団体が存在しないことにあります。ネリという小悪人を処分して終わり、という問題ではありません。
ネリはトカゲの尻尾ですらないのです。ネリを憎んでも仕方がありません。ネリは、統轄団体を持たないがゆえに暴走する醜いオオトカゲが排泄した糞尿の飛沫の一つでしかありません。
ボクシングは、相手の急所を狙って拳を撃ち合う危険極まりないスポーツです。そこで違反薬物や階級制の公平性を無視することは、対戦相手を不当な危険に晒すということです。他のスポーツにも増して、許されざる行為であるべきなのですが。
全ては、世界的な統轄団体がないからです。
しかし…それはもしかしたら、表向きの理由で、本当の理由は別のところにあるのかもしれません。
「公明正大なルールで行われるべきスポーツへの挑戦行為である、この試合は絶対に行ってはいけない。階級制のスポーツであるボクシングの根幹を否定するこの試合の中止を命じる」。
これは2008年に、フィリピン国会が自国の英雄を守るために議決した試合中止命令です。もちろん、アジアの弱小国の議決法案など、ラスベガスのリングには何の効力も持ちません。試合は挙行されました。
そして、その試合を当のフィリピンまで含む世界中のボクシングファンが熱狂的に楽しみました。
もし、あのメガファイトで小さなフィリピン人が打ち倒されて、深刻な健康被害を蒙っていたら、あの試合はボクシングの歴史に大きな汚点を残し、極端な階級制覇を禁止するルール作りの端緒となっていたかもしれません。
もし、3月1日、あの両国国技館の勝者と敗者、試合内容が逆だったなら、ネリへの風当たりはここまで強くなかったかもしれません。
しかし、これは、そういう問題では、断じてありません。
もしかしたら醜いオオトカゲの正体は、世界統轄団体を持たないプロボクシング界でも、腐敗承認団体でもないのかもしれません。
「マニー・パッキャオなら何かをしでかすぞ」「卑怯者のネリを神の拳で叩きのめしてくれ」……。
醜いオオトカゲの本当の正体は、私たちファンなのかもしれません。

コメント
コメント一覧 (2)
お読み頂きありがとうございます。
興行だからやるしかないとか、山中がやると言ったら止められないとか、そういう問題ではなく、常軌を逸したルール違反があった時点で試合は中止すべきなんですよね。
中止の損害賠償は当然ネリに払ってもらいます。
ネリは貧困な小物ですが、ボクシングを続けるならそこから毎試合50%ずつでも返済してもらう契約を結ぶべきでした。
ルール破ったら日本では試合中止、損害賠償請求します。
現実には雑魚呼ぶ日本側にも突かれたら痛いところがあるので、難しいですが。
体重超過や薬物違反は何度も見過ごされてきてましたが、
さすがに今回の一件で 日本においては
良い方向へ行きそうだなと思います。
毎回、興味深く拝見させて頂いております。