日本のファイターにとって欧米の人気階級は高くて分厚い壁です。

日本では実質、ミドル級が最重量。ウエルター級はまだたった1人のアルファベット王者も生み出せず、ミドル級も竹原慎二と村田諒太の2人だけ。

ウエルター級やミドル級と比べると、ジュニアウエルター級はそこまで難関ではないと感じてしまうのは、浜田剛史(タイトル奪取:1986年7月)と平仲明信(同:1992年4月10日)がというわずか5年9ヶ月の短い期間で誕生していること、さらに後付けのジュニア階級というイメージからでしょう。

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しかし、このクラスに送り込んだタイトルホルダーは藤猛と浜田剛史、平仲明信の3人だけ。

挑戦回数がウエルター級やミドル級よりも多いことを考えると、最難関の階級といっても言い過ぎではないかもしれません。

そして、そのジュニアウエルター級の難易度を低く見積もってしまいがちな要因は、浜田と平仲が短いスパンでタイトルを獲っていること、ジュニア階級であることだけでなく、藤猛も加えた3人が大方の予想をひっくり返す、電撃的な序盤KOを演出したからでもありました。

この難関階級の攻略に要したラウンド数は藤が「2」、浜田が「1」、平仲も「1」。3人合わせてもたったの4ラウンド!

ジュニアウエルター級タイトル奪取は3度とも、驚くほどあっけなく日本にもたらされたのでした。



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平岡アンディの世界アタックの日程が2月21日に再調整されました。
会場はカネロ・アルバレスの根城、T-モバイルアリーナ。

WBA王者ゲイリー・アントゥアン・ラッセルに挑みます。

予想の立てにくいマッチアップですが、4度目の電撃奪取が起きたとしても驚きはありません。



メインイベントはWBCウエルター級王者にライアン・ガルシアが挑戦する、世界の頂点とは言い難い〝茶番劇系〟のタイトルマッチ。

そういえば、体重超過があると、1階級上の王者決定戦に変更となるWBCの新ルール?今回も発動するかもしれません。