世界ミドル級をゲンナジー・ゴロフキンが支配していたとき「対戦相手は雑魚ばかり。バーナード・ホプキンスには勝てない」と笑う専門家もいた。

バーナード・ホプキンスがミドル級の連続防衛を更新したとき「マービン・ハグラーの12連続防衛の方が遥かに価値が高い」と断じられた。

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ハグラーがミドル級史上最強という声があがったとき「ハグラーが最強なワケがない。カルロス・モンソンがいるからせいぜい2位だ」と、そんな意見はかき消された。

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Netflixが13話シリーズで配信した「MONZON」に、ホプキンスが登場している。

「時代を超えた比較は意味がない。ただ、現代のルールに基づいた技術で語るなら私は史上最高かもしれない」と語ったホプキンスだったが、「現代ルールでカルロス・モンソンに勝てるか?」と聞かれると「彼にだけ、私は敗れる」と即答した。

あらゆるスポーツは時代と共に進化している。

過去の名選手は、現代では時代遅れの弱者になる。現代の名選手はすぐそこの未来で敗者になる。

カルロス・モンソンだけが時代に取り残されないなんてことはあり得ない…はずだ。